2022年01月15日

保温鍋

 冬になるとビタミンがどうしても不足しがちになります。 そこで野菜たっぷりのスープや鍋を作るわけですが、 子供は野菜があまり好きではありません。鍋もスープも肉ばかり食べます。 唯一例外なのがジャガイモ。 じゃがいもを野菜に入れるかどうかは微妙なところですが、じゃがいも料理だけはうちの息子もよく食べる。それを利用して嫁さんはブロッコリー食べさせていました。ブロッコリーの芯を細く切ってコンソメスープに入れて保温鍋で一晩じわじわと煮込むとじゃがいもそっくりの味になります。

 話は変わりますがこの時期は保温鍋が大活躍。おでんにしても、ロールキャベツにしても、キャベツスープにしても、保温鍋で作ると大変美味しくなります。お客さんにも大好評で、どうやって作るんですかという質問が寄せられますが、意外に簡単なことで美味しくなります。ストーブの上に鍋を置いてグツグツ煮込むだけでいい。我が家にはストーブがないので保温鍋を使っています。大根は非常に柔らかくなりますし、ブロッコリーの芯はじゃがいものようになります。特にブリ大根が美味しくなる。大根がとろけるようになりますので、皆さんも騙されたと思って1度保温鍋を試してみてください。ちなみに大根は50°から60°ぐらいが一番誰が染み込んで柔らかくなりやすいので鍋でぐつぐつ煮るよりも保温鍋でじっくりと温めた方が柔らかくて美味しくなるんですよね。




つづく。

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posted by マネージャー at 10:38| Comment(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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