2022年02月06日

スマホ(インターネット)という罠

 新型コロナウイルスで御客さんの大量キャンセルを機会に、1階の壁を抗ウイルス処理をしているのですが、7割くらい終わりました。あとは、階段・吹き抜け・2階の廊下ですが、これが一番やっかいです。階段・吹き抜けの足場をどうしようか? スライダーでやるしかないかな? それとも60万円もする足場を購入するか? どうせ外壁塗装もやる予定なので・・・と思ったけれど、とりあえず脚立で届く範囲だけ抗ウイルス処理をすることにしました。あと、この機会にアクセスポイントを増やして、通信環境を強化することにしました。

 愛郷プロジェクトで、嬬恋村の宿という宿を泊まりまくったのですが、実際、自分が御客さんとして宿に泊まってみると、通信環境の悪い宿には泊まりたくなくなる。食事や施設の悪さは我慢できても通信環境の無い宿には泊まりたくないという気分になる。つまり、私たちは、知らない間にスマホ(インターネット)という罠に、どっぷりハマっていた。

 昔は、そんなことはなかった。私が20代の頃は、文庫本が数冊あれば、それで満足だった。旅先で読書したり、のんびりするだけで幸せだったのですが、今は違う。インターネットが繋がらないと、そわそわしてしまう。昭和の旅と、令和の旅では、ここが決定的に違うかもしれない。





 そういえば、御客さんの中には、通信環境(通信速度)を聞いてくる人も多いですが、電話の様子からワーケーション・テレワークでの宿泊であることがわかる。スキーをしながら仕事をしたいということらしい。最低でも10泊したいということだった。残念ながら、通信速度の関係で成約しなかったけれど、うちの宿の通信環境は、データ転送速度: 247.4Mbps (30.93MB/sec)。この速度でも足りないということだと、いったいどんな仕事なのだろうか? それとも最近の会社では、もっと大量のデーター通信をしているのだろうか? 世の中も変わったものである。



つづく。

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posted by マネージャー at 22:43| Comment(0) | グンマーで嫁が出産と育児 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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