
この物語は、悪魔のような鬼マネージャーに
高校生ヘルパーが戦いを挑んだ
2週間の記録
「いいかげんに目覚めなさい。このまま部屋に引きこもっててどうなるの? それで北軽井沢に来た意味があるの?」
「・・・・」
「イメージできる? 大人たちは、大学に入ったらゴール。良い会社に入ったらゴールだと言うけれど、それはゴールではなくて、スタートなのよ」
「・・・・」
「会社に入ってもイジメや嫌なことがいっぱいあるの。学校は時間が来れば卒業できるけれど、人生に卒業はないの。でも、そのために、どんな準備をすべきか、学校も、先生も、誰も教えてくれないのよ。勉強を教えてくれる人はいても、人生を教えてくれる人は誰もいない」
「・・・」
「イメージできる? 就職して、失敗したら定年まで地獄よ。人間が生きているかぎりいじめは存在するの。何故なら、人間は弱いものをいじめるのに喜びを見出す動物だからです。大事なのは将来、自分たちがそういうめにあっても耐える力や解決する方法を身につけることなんです」
立上がるコージ君。
しぶしぶ、お茶会の席に向かうコージ君。
その時、古市君がやってくる。
デカイ古市君の巨体をみたマネージャーは、
「古市君は、身長何センチある?」
「178センチですが」
その時、コージ君の目がキラリと光る。
「コージ君、今、目が光ったわね」
「はい」
「なぜ?」
「僕の理想の身長だからです」
「なぜ?」
「ルパン三世と同じ身長だからです」
「それだ!」
「?」
コージ君は、ルパン三世オタクであった。
ルパン三世ネタを武器にして、会話を組み立てるべく
コージ君は、食堂に向かっていった。
つづく。

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追伸
古市君は、鉄道オタクであった。
コージ君のお父さんも、鉄道オタクであった。
二人は、意気投合したらしいが、
気絶していたマネージャーの知るところでない。
蛇足であるが、
ユウキ君も鉄道オタクであった。
ちなみに私は、昔、切手オタクであったが、
今は立派に足を洗って
カタギの人間として生活している。
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今泉慎太郎だけど(笑)
しかも1じゃなくて2(爆)
あと、このブログの発端の
”つぶやきシロー”
もありました
芸名はカタカナなんですよ
2本並べて置いておきますので早めに鑑賞した方が良いと思います
賞味期限が切れちゃうよぉ
鉄道の心を持って、単車に跨る武闘派でした。
鉄道・・・・・・5年
単車道・・・・20年
空手道・・・・10年
今は、カタギのフリして、暮らしてます(笑)
茶道も武道ですかね。
正座の辛さは天下一品だし。
そしてパパリン格好いぃ〜(^-^)