まず、ユウキ君。

「どんな女の子がいい」
「僕は結婚しませんから」
「・・・・」
誰も結婚のことなんか聞いてないのに。
続いてコージ君。

「どんな女の子がいい」
「ああだ、こうだと指図しない人がいい」
「・・・・」
それだけかよ!
もっと夢は
ないのかよ!
しかし、よく考えると
最初は、ずいぶん低いハードルだなと思ったが、
ひょっとしたら、けっこう高いハードルかもしれない。
と思い直してしまった。
どっちにしろ、まだ
色気
づいてないな。
かわいいもんだな。
と思った大雑把王子であった。
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