2007年06月05日

貧乏論5

貧乏論5

貧乏には種類があると書きましたが、

自ら貧乏を選ぶのと、
いやおうなく貧乏を強いられるのでは
全く別物であるらしい。

もっと言えば、
12歳で貧乏体験するのと
16〜18歳で貧乏体験するのでは天地ほども違う。

18歳なら、学校を辞めて働くことができるし、
働きながら学校に通い続けることもできるし、
賄い付きの寮に入って働くこともできる。
そして、手取りで30万を手に入れることも可能です。
新聞奨学生となって大学を卒業することも
学生社員となって大学を卒業することも可能です。

でも、12歳だと、どうにもならない。
できることは、
節約か、家の手伝いしかできない。
だから、12歳で貧乏体験した人が、18歳で貧乏体験した人に
得意がって貧乏論を語ると

『はあ? おまえ何いってんの?』

『それって、ちょっと、ズレてねえ?』


という事になります。
また、その逆もありえます。


つづく

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posted by マネージャー at 04:26| Comment(4) | TrackBack(0) | 貧乏・貧乏旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
そういう見方があるんですね。考えてみませんでした。確かに、違いますよね。
Posted by コシヒカリ at 2008年04月26日 20:25
成人(というか働ける年齢)になってるからどうにかなるっていうのはどうかなぁ〜・・・・

今のワーキングプアーって言われている状態見てると、みんな20代とかそれ以上ですが、毎日寝る所も食べる物も仕事(収入)もその日暮らしで安定してない状態ですしね。

逆に、成人に満たない人は確かに仕事が出来無く、収入は無いいけど、ケアしてくれる施設に入所できますからね。

その人の歩んできた道によると思いますよ。

とにかく貯金が出来るだけ貧乏じゃないし、夢があれば精神的にも貧しくないと思います。

逆に、お金があっても精神的に貧しい人は山程居ます。

Posted by 突っ込みヘルパー at 2008年04月26日 21:00
確かに、違いますね。私も苦学ですけれど節約はしなかったですね。節約してたら倒れてたかもしれない。

Posted by all at 2008年04月26日 21:28
なるほどねえ
てか いろいろ思い当たるわ
Posted by 19歳から貧乏になった人 at 2008年05月01日 08:25
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