今日は、バレンタインデーですね。
うちのかみさんは、連休最終日にお泊まりの御客様に
チョコを配っていたようですが、
そういった大人の事情は置いておいて、
全国の
恋する乙女の諸君、
がんばってください。
好きな人にチョコをあげるという行為には、勇気がいりますね。
だって、場合によっては、
自分が傷つく可能性があるんですから。
でも無傷で欲しい物は手に入りません。
だから自分が傷つくのをおそれてはダメですよね♪
それに失敗して、ダメだったとしても、
歳をとって振り返ってみれば
それは、とても良い思い出として、
なつかしい過去の思い出となります。
ここで、年寄りの老婆心から蘊蓄(うんちく)を一つ。
記憶の法則について語ってみます。
歳をとると、嫌な記憶は忘れてしまい、楽しかった記憶しか思い出せなくなる。これが記憶の第一法則です。
そして、そして歳をとると、昔の楽しかったことは思い出すくせに、最近のことはさっぱり思い出せない。たった5分前のことさえ思い出せない。財布をどこにしまったのか、昼ご飯を食べたのか食べなかったのか思い出せない。これが記憶の第二法則です。
そして、記憶の第三法則。歳をとると、記憶を自分の都合の良いように改ざんしてしまう傾向がでてくる。家族に、お祖父さん、お祖母さんがいる人は、思い当たりありますよね。脱線しましたが、ようするに辛い思いでは歳とともに忘れるということです。若い時代の記憶は、楽しい思い出しか残らない。
だから自分が傷つくのをおそれて何もしないのは愚かだということですよ
思えば、これって山登りにも似ています。
山は、登っている間は、疲れます。
でも、頂上に登ったら、疲れたという記憶を全部失ってしまう。
自宅に帰って風呂に入ってしまうと、
すばらしい景色と、楽しい思い出だけしか思い出せない。
何故か途中のつらい記憶が無くなってしまう。
でも「つらいんじゃないかな?」というリスクを恐れていたら、
すばらしい景色と、楽しい思い出は手に入りません。
難しいところですね。
私も46歳。この歳になって、幸せに暮らしている友人たちを
眺めて思うことは、幸せを手に入れている人の多くは、
自分が傷つくのを恐れない人が多いという事実です。
うたれ強い人ほど、幸せになっている。
いや、これは本当です。
ここで具体例を書きたいところですが、
プライバシーにかかわることなので、
やめておきますが、みんな、がんばって♪
もし、朗報があったら、こっそり教えてください。
戦車をプレゼントします(ウソです)。
健闘を祈ります。
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