2020年10月23日

息子が頑張った小学校マラソン大会

 先日息子(七歳)が通う小学校でマラソン大会がありました。群馬県のチベットとも言える嬬恋村では、あまり娯楽が少ないので、小学校のマラソン大会には親達がこぞって見学に行って応援します。ご多分に漏れず私達夫婦も応援に行ってきました。

 ちなみにうちの息子は三月二十六日生まれです。あと一週間遅く生まれていれば、一年生だったわけです。毎朝一緒のスクールバスのバス停に乗り込んでいるご近所の一年生の男の子がいますが、その子は四月生まれの一年生で、息子とは一ヶ月も離れていません。二週間くらいの差しかない。

 去年マラソンで大会新記録を出した同級生のT君も四月生まれ。つまり息子と一年ぐらいの差がある。そういうハンデの中で走らなければならない。おまけにうちの息子ときたら、極端に成長が遅くて、運動神経が人様よりにぶく、縄跳びもろくにとべなかった。なので発達相談の先生の診察を受けたり、作業療法士の先生に、いまだに運動を見てもらっています。幼稚園の担任の先生や、一年生の時の担任の先生からいろいろ心配していただいた過去もありました。

 困ったことに息子の学年は、キレやすい子供たちが多かったようで、幼稚園の担任の先生に心配していただき
『強くならなければ、ずっと虐められる』
と言われたので、空手教室やキックボクシング教室に通わせたりしました。それらの教室でも、最初はダメダメで先生が教えている時に、父親自ら息子のそばで指導してよいとのお墨付きをもらったくらいに、ついていけなかった。そもそも団体行動ができてなかった。いつも周りを見て、見よう見まねでみんなと同じことをするので精一杯だった。

 そういう状態だったので、幼稚園の運動会では、いつもビリ。女の子と走っても抜かされてしまう。運動会の団体競技でチーム編成が決まると女の子に
「タケルと一緒では負けてしまう」
と普通に言われていた。

 そんな息子はショックを受け、私と一緒にお風呂に入ると、
「お父さん、足が速くなる薬はないの?」
と聞いてきました。

 さすがに、この言葉にショックを受けた私は、次の日から、息子と一緒にかけっこの練習を始めました。


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 うちの息子は、小さい頃から登山をしているので、他のお子さんよりも骨太で、皮下脂肪も多い。もちろん足腰の筋肉も多い。なので体格的に身軽とは言えない。おまけに私は息子に走るのを禁止していた。

 小さい子供はハイテンションになるとやたらに走りたがります。
 けれど山で走るのは自殺行為です。
 そして我が家は宿を経営してます。
 宿で子供達に走られたらたまったもんではないので、普段から息子が走ると怒っていました。

 皆さんも見たことはありますよね。
 小さな子供たちが宿やレストランで走り回って他のお客様に迷惑をかけている光景を。
 それは宿では、絶対に起きてはならない光景なのです。
 絶対起きてはいけないことなのだが、うちの宿のメインのお客様は、小さな子供さんを連れたご家族です。

 その小さな子供たちに、館内を走られないように、
 息子に教育しなければいけない。
 走ってはだめだと。


 つまり、息子は走ることを親たちから禁止されていた。
 これで足が速くなったら、それこそ奇跡。
 運動会でビリは定位置できまり。

 しかしそれは親たちの都合だった。
 そのために息子に辛い思いをさせてしまった。

 なので、私は息子に走る練習をさせました。
 そして、去年のマラソン大会では十五位だった。
 去年は、スタートと同時に転倒して血まみれになり足を怪我して走ったにもかかわらず全体で十五位。

 マラソン大会では、一年生と二年生が男女別で一緒になって走ります。一年生男子と二年生男子を合わせると三十名ちょっとですから、ちょうど真ん中ぐらいだったわけで、上級生と一緒に走った上での真ん中ですから、転倒して傷だらけになった上でこの順位なら、まあまあだったと言えます。

 息子も喜んでいました。普段偉そうにしている暴力的ないじめっ子をすいすい追い抜いていくのが快感だったそうです。「タケルと一緒ではリレーで負けてしまう」と言ってたイジメっ子をスイスイ追い抜かすことが、本人にとっては快感だった。幸か不幸か、息子はコツコツ努力するタイプで、他の子供より我慢強かった。早生まれの子供は努力家が多いというのは本当で、息子は命令されなくてもコツコツ努力を積み重ねる頑張り屋だったことが、マラソンやスケートに向いていたのかもしれない。

 それから成長が遅いのも、コツコツ努力することを嫌わない原因だったかもしれない。早熟だと好き嫌いが激しくなり、ずるがしこくなって努力を嫌ったりするから、息子の遅い成長が、コツコツやる習慣を知らず知らずに育てていったのかもしれない。息子には『ずるさ』が人様より足りないので、それが地道な訓練を嫌がらない性格を育てたのかもしれない。また、二歳から続けてきた登山が、息子の努力体質を育て上げてきたのかもしれない。


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 で、一年後。
 今年のマラソン大会。

 息子は、去年に大会新記録を出したT君の近くに陣取り、さかんに走ったりして準備運動している。あきらかにT君を意識している。そして、スタートと同時に全力疾走。先頭を走っていたのは、去年に大会新記録を出したT君。ペース配分を全く考えないような全力疾走。そして二番手に息子。やはり全力疾走している。T君も息子もあきらかに短距離走の走りをしている。
「息子はT君に対して勝ちに行ったな」
と思いましたが、あの速度では、後半にバテるぞと、嫌な予感がしました。

 その予感は正しくて、息子とT君は、途中でバテていた。トップはぶっちぎりでサッカー部のRくん。すこし遅れて息子、空手教室の仲間であるK君、一年生のA君の三つどもえでゴール。その後に去年、大会新記録を出したT君と続き、そのあとに息子と同じスケート部の仲間であるH君と続きました。結局、息子は四位。おしくもメダルを逃しました。でも、二年生にかぎれば三位ですから大健闘です。

 幼稚園時代からビリの連続で、誰にも勝てたことがなく、女の子たちからも馬鹿にされ、リレーで「タケルと一緒では負けてしまう」と言われ続けた息子にしてみたら、今回の結果は大いに誇れるもので、息子も自信がついたと思います。

 おしむらくは駆け引きができなくて、最初から全力疾走というミスをおかしたことですが、それはこれから教えていけばいいこと。ここまでは私の想定の範囲内のことです。順位も想定内。というのも、息子が入っていたスケート部の持久走で、いつも一位か二位でゴールしていたからです。スケート部には、去年のマラソン大会で大会新記録をだして優勝した女の子がいて、その子と、毎回、ゴールで争っていたので、ある程度、やれると思っていました。

 唯一の誤算は、マラソン直前に、学校を休んで家族で槍ヶ岳に登ることになったことです。


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 台風十四号によって、北アルプスの山小屋にキャンセルが続出して、急遽、家族で槍ヶ岳に登ることになって、マラソンの練習ができなかった。マラソン大会は、槍ヶ岳に登った直後に行われますから、その間、全く練習できないし、筋肉疲労も半端ない。なにしろ二十リットルザックを背負わせて一日に三万五千歩の登山。しかも標高三千メートル級の北アルプス。それを高度障害で、相部屋の山小屋で同室の老人たちのイビキで睡眠不足のなか三日間も登山を続けた直後のマラソン大会ですから、かわいそうなことなことをしてしまった。

 おまけにマラソンの直前に空手5級の昇級試験があったので、そっちにもとりかかる必要があった。なんだかんだで、直前の二週間、練習ができなかったのが悔やまれるが、それは仕方が無い。マラソンも大切だけれど、槍ヶ岳登山も、空手の昇級試験も大切だから。

 将来、登山ガイドするためには、今回の槍ヶ岳登山は絶対に必要だし、空手の昇級試験も重要。武道の有段者であれば、それを履歴書に書けるし、見る人によっては、評価のポイントになる。もちろんキックボクシングの方が、強くなる速度が速いし、体力もつくのだけれど、キックボクシングに段位はないし、社会的な評価も武道の段位にくらべると低いので、やはり空手5級の昇級試験を疎かにはできない。


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 それはともかくとして、今回のマラソン大会でひとつわかったことがあります。上位に入賞した人たちの大半が、空手教室、サッカー教室、キックボクシング、バスケット、スケート部といったスポーツ教室で頑張っていた人達でした。

 二年生男子のトップはサッカー教室のR君。二番目は空手教室のK君。二年生女子のトップはスケート部。三位もスケート部です。他の学年のことはわかりませんが、少なくとも息子の同級生に限って言えば、みんな何らかのスポーツをやっていたお子さん達だったことを考えてみると、その差は歴然としているように思いました。

 幼稚園の頃から走ればビリ。成長が遅くて小学校の『言葉の教室』に通ったり、嬬恋村保険課が運営している『すくすく相談』のお世話になっていて、いまだに『すくすく相談』に通い続けているうちの息子でさえ、ここまで成長するわけですから、スポーツをやるかやらないかで、その運動能力は、大きく違ってくることは間違いない。努力は人を裏切らないとは、よく言ったものです。来年こそマラソンの優勝をめざし、いつか空手の黒帯試験を受け、史上最年少の登山ガイドをめざして頑張れば、いつか、その努力は報われると信じたいです。


つづく。

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ラベル:マラソン 小学校
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2020年08月24日

この夏の不可解な出来事

 今日も涼しい一日。けれどチョコモナカアイスは買えませんでした。朝方は涼しいとは言っても、12時ぐらいになると27°ぐらいまで気温が高くなりますから、まだまだ残暑が続いています。でも、夕方から朝方にかけては、肌寒くなりましたので、そろそろ夏が終わって秋の気配がしてきました。

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 ところで、 今年の夏は世にも不思議なことがおきています。

 ご存知の通り、うちの宿のお客様の9割近くが、子連れのファミリー客です。小さなお子さんがいっぱい泊まりに来る宿です。なので、毎年10組以上のお客さんが、
「子供が熱を出したのでキャンセルします」
と言ってきて、直前にキャンセルが出たりします。これは、仕方がないことで、子連れのファミリー客をメインターゲットにする宿の宿命みたいなものです。小さな子供というのは、突然熱を出す。そういうものです。

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 なので宿がオープンした20年前から、必ずといっていいくらい夏休みには、子供の発熱によって直前キャンセルが出る。これは当たり前のこととして受け入れていました。

 話は変わりますが、新型コロナウイルスが発生して、 群馬県が主催する愛郷キャンペーンが始まったり、日本政府が主催するgo to キャンペーンが始まったりして、どの宿も、宿泊客の熱を測って、37 度以上のお客さんを宿泊させてはいけないと言う指導を受けるようになりました。なので、宿泊施設は、必ずお客さんの熱を測っています。場合によっては、レストランや喫茶店でもお客さんの熱を測るところもあります。幸いなことに、うちのお客様は、全員が、三十六度の平熱のお客さんばかりでした。 お客さんも、旅先の宿で熱を測られるわけですから、気が気でなかったと思います。

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 話を戻します。
「子供が熱を出したのでキャンセルします」
という話です。

 毎年必ず何組も、ひどい時は何十組も出てくる 「子供が熱を出したのでキャンセルします」という事件が、今年は一度もありませんでした。こんなことは20年間宿屋をやっていて初めてです。

 マスク効果なんでしょうか? アルコール消毒効果なんでしょうか? 衛生面に対する配慮の効果なんでしょうか? 新型コロナウイルスに対する防御が、宿に対する直前キャンセルをゼロにしてしまった可能性があります。これは宿屋への直前キャンセルに限らず、いろんなことに波及効果が出てないでしょうか? 例年に比べて、子供達でが病気にかかる確率が、ガクッと減ってはないでしょうか? もしそうなら、ある程度「病気は防げるのではないか?」という仮説がたてられます。

 今年の夏に病気になった子供たちの統計が、気になりますね。


つづく。

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2020年08月20日

こんな時期に特定健康診断

 今日も猛暑。今日は、私の大好きなチョコモナカジャンボが買えました。で、新型コロナウイルスのせいで、春先に出来なかった村がやってる特定健康診断をうけに行ったんですが、暑すぎてヘロヘロになりながら、採血で血をとられ、さらにヘロヘロになりましたね。

 毎年、春にやってる特定健康診断ですが、宿屋にとって夏に受けるのは辛いです。毎日の睡眠不足で体調は最悪です。おまけに食事調査も正確にできてない。御客さんの料理を作ってるので、どうしても味見で食べなきゃならない。だから結果としてバランス良く食べてるようになってしまうけれど、そうじゃない。味見しているだけで、最後になって残飯を漁っているだけなんですが、それが調査にでてこない。



 おまけに登山も散歩もする暇が無いので血液検査で最悪の数値が出るのはまちがいない。唯一よかったのは、体重が減ったことですが、身長も縮んでる。高校時代より4pも縮んでいるのは、体調不良で猫背になってるからだと思われ・・・・。とにかく体調的に最悪なときに特定健康診断は、勘弁して欲しいです。

 嬬恋村の特定健康診断の場所は、全国の大前さんの聖地でもある大前駅のそばにある山村開発センターでやりました。ここが暑いのなんの。北軽井沢より全然暑い。同じ嬬恋村でも北軽井沢の嬬恋村とまるで違っている。北軽井沢は、そこまで暑くないです。で、調べてみたら標高で500メートルも低かった。500メートルだと、4度くらい違うから北軽井沢より暑いと感じるのも無理ないですね。

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 そうそう、全国の大前さん。
 一度は、嬬恋村の大前駅に聖地巡りにきてください。


つづく。

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2020年08月16日

息子(7歳)の短い夏休みが終わった

 梅雨明けしてから連続2週間ずっと炎天下。猛暑が続いています。いつもの年であれば、もうそろそろ秋の風が吹くんですが、今年は当分暑いままのようです。 早いもので息子の夏休みも終わりになりました。夏休みが短かったために、宿題が二つしか出なかったので、学校に持っていく物が少なくて助かっています。

 宿題は、問題集と自由課題でした。問題集は、1学期の終業式の日に全部やり終えて、後は自由課題だけと言う状態で、余裕の構えだったんですが、この自由課題に息子は苦戦していました。

 最初は息子のやつは、紙でサッカーゲームとかバスケットゲームなんかを作ろうとしていたのですが、そんなものを7歳の子供に作れる訳もなく、3日ぐらい悪戦苦闘して諦めました。その後、光の三原色について自由研究をしてみたり、 E テレの「考えるカラス」で紹介された物理の実験をしてみたり、自宅の周辺の地図を作ろうとしてみたり、いろんなことにチャレンジしたみたいなんですが、全て挫折してしまいました。

 挫折した原因は、7歳の息子の国語力にあります。 どんなに素晴らしい実験をしてみたところで、それをまとめる文章能力が、なければ 論文にならないからです。親が手助けすれば、できなくはないんでしょうが、それじゃあ宿題の意味がなくなるので、自力で宿題をやらせましたが、3月生まれの小学2年生に、論文を書く能力なんかありません。

 観察日記なら書けるだろうから、トマトか何かの観察日記をつければとアドバイスしたんですが、それはつまんないから嫌だと言います。どうやら息子のやつは、自然観察には向いてないようです。どちらかと言うと、実験結果が明らかな物理と化学を好むのですが、観察・仮説・検証・考察といった作業が幼稚すぎるし、それを親が、正解へ誘導するするのも間違っている気がするし、宿題の趣旨から外れてしまっているので、
「研究では無く、工作にしたらどうだ?」
と言うと
「工作って?」
と聞いてきました。

「モーターと電池を使って木で作った自動車を動かすんだよ」
「そんなことできるの?」
「簡単!簡単! モーターと電池があればできる」
「どうやって?」
「モーターに電池を繋ぐと回転するんだ。それを利用してオモチャを動かすんだよ。やってみる?」
「うん、やってみる!」

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 こうして息子の奴は、オモチャの車と飛行機の二つを作りました。動力はモーター。モーターの原理と、電気の基本について教えたけれど、本人が原理を理解できてるのか疑問です。とりあえず1台は動きました。もう一台は、モーターの力が弱くて、なかなか動きません。

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つづく。

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2020年08月11日

インターネット

 昔、うちで働いていた人が、うちの御客様と結婚し、かれこれ十数年たち4人のお子さんを育て上げ、立派な社会人として地域で活躍されている人が、泊まりに来てくれました。子供さんも見違えるように大きくなり、大きく育っていたのにビックリしました。実は、しばらくの間、音信不通な時期もあったのですが、Facebookでお互いの状況がわかるようになったのです。インターネットの力は凄いですね。

 しかし、いくらインターネットが発達しても、私も、その人も、情報発信をしてなければ、再び再会することが無かったかもしれません。インターネット、インターネット・・・と猫も杓子も言いますが、結局の所、自分自身の情報発信がなければ、世間は狭いママなんですよね。世間を広く生きるか、狭く生きるか、人それぞれなんだろうけれど、宿屋など、サービス業で頑張る以上は、広く生きなければダメなわけで、広く生きる同士たちが、再び再開する確率は高くなるようです。

 今日の御客様にも、そういう方が何組かおられました。新規の御客様だとばかり思っていたら、昔、ユースホステルの会員として泊まって、うちのツアーに参加した人でした。今は結婚し、お子さんを連れて遊びに来て頂いてます。またツアーに参加したいと言われ、ちよっと嬉しくなりましたね。

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つづく。

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2020年07月24日

新型コロナで、北軽井沢の日帰り温泉が入りにくくなっています。

 新型コロナウイルスの影響だと思われますが、
 北軽井沢近辺の多くの温泉施設が、時間短縮をしています。
 入場制限など日帰り温泉に入りにくくなっています。
 つつじの湯などは、夜21時に閉まってしまいます。
 1130も、グリーンプラザの温泉も使いにくくなっている。
 他の温泉も、のきなみ時間制限をかけられており、一般利用が難しくなっています。
 日帰り温泉に入りたい方は、出かける前に電話確認してください。

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 お風呂で思い出しました。ちょっと話は変わりますが、北軽井沢にはゴキブリはいません。寒冷地なので生存できないのだと思われます。けれど、カマドウマならいます。わんさか出てきます。けれど新型コロナウイルス以降、めっきり見なくなりました。絶滅したんじゃ無いかと言うくらい見なくなった。これは他の宿屋でもそうらしく「どうしてだろう?」と不思議に思っていたら、新型コロナウイルス以来、風呂掃除に殺菌のために塩素を使用するようになったために、下水管から上がってくれなくなった。または下水管で生存できなくなったためらしいということを、ある人から聞かされました。

 あのダイヤモンドプリンス号で、ユニットバスからウイルスが発見されたという衝撃によって、われわれ宿屋は、ユニットバスに対して鬼のように塩素消毒しまくっているわけですが、それがカマドウマ退治につながるとは、これは想定外でした。また、これだけ梅雨が長引いてるとカビとの戦いになるんですが、今年はカビがでにくくなっている。これも私たちが消毒の鬼になっているからだろうから、ある意味、新型コロナウイルスの影響のせいなんでしょう。



つづく。

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2020年06月01日

今週から嬬恋村小学校の分散登校がはじまった。

今週から嬬恋村小学校の分散登校がはじまりました。
明日は、息子の登校日。
というわけで、学校が大好きな息子は大喜び!
寝る前からハイテンション!
全国各地の児童たちも同じなんだろうな。

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ただし、陸上フェスティバル・遠足・授業参観・家庭訪問など、
多くのイベントが中止になっている。
逆に言うと、PTAとしての親の仕事も全くなかった。
アルミ缶とかベルマークとか、ボランティアの仕事も無い。
それどころでは無かった。
それ以前に、PTAとかの役員も何も決まってない。
何も決まってない!
考えてみたら2年生になってから何一つやってないではないか?

あれ?
何もやってないけれど、なんとか回ってるぞ?
あれ? あれあれあれ??
いろんな役員とか、行事って必要だったのか?

いや、必要だったんだよな。
だって世界中のアニメファンたちが、日本の学校制度を絶賛してるものね。
遠足・運動会・給食・修学旅行・授業参観・家庭訪問・部活動・体育・音楽・・・・
世界中のアニメファンたちには、みんな垂涎の的。

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つまり、日本独特な教育システム。
これを無くしちゃいけない。
4月入学も無くしちゃいけない。

効率を求めるなら、河合塾とか公文塾とかでもいいことになる。
逆に、そっちが良い人には、そっちを選択可能にすればいい。
なにも政府が、一律に強制的に決める必要は無い。

少しは選択の自由が、あってもよいと思う。
9月入学の私立学校を認可してもいい。
どうしても子供を留学させたい親は、そちらに入れればよい。


つづく。

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2020年05月13日

宿屋が考えてみた

 近いうちに緊急事態宣言が解除されるというニュースで、いろいろ対策を練っています。

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 まず換気扇工事を行いました。うちの宿は全室バストイレ付なので、どの部屋にも換気扇はついていたのですが、10年以上も古いものが多かったので、これを機会に強力なものを購入して入れ替えました。 で、入れ替えたら換気扇の音が小さくなった。

 あと対策として静電HEPAフィルターを採用した空気清浄機を購入しました。実験だと、効果が大きいみたいですね。0.1〜2.5μmの微小粒子状物質を、約8畳の密閉空間で90分で99%除去できるそうです。また、この空気清浄機には、プラズマクラスターイオン発生機というものがあり、その効果によって密閉空間なら約10時間後にウィルスはやられてしまうそうです。

 あと、考えてるのがオゾン発生器です。一台だけ買ったのですが、これを全室に採用すべきかどうか思案しています。オゾン発生器が強力でウイルスをアッという間に撃退することは昔から知られており、ホテルなどでノロウイルス対策として導入されているのは分かっているんですが、それだけに人体に悪いのでは無いか?という不安があります。

 とうぶんの間は、御客様のいないときに客室をオゾン殺菌するつもりですが、人体に無害ならば全室に設置したいんですよね。設置したいけれど、小さな子供が間違えてスイッチをおしたらまずいからなあ。迷うところです。でも、まあ、導入すべきなのかなあ?

 いっそ天井埋込形ナノイー発生機を採用しようかと迷っていますが、ネットでの情報だと、そんな小細工より、換気扇や静電HEPAフィルターを採用した大風量の空気清浄機の方が効果があるらしいので、やはり換気と静電HEPAフィルターで駆除すべきなんでしょうね。

 あと残念なことに、空間除菌脱臭機・ジアイーノの新規受注が一時停止になりましたね。もう買えないのかな? 設置とメンテがめんどくさいと言う話と高額すぎたので、いろいろ迷っているうちに手に入りにくくなったのですが、あれはウイルスに効果があるんでしょうかね?オゾン発生器が効果があることは、昔から言われていましたけれど、人がいると使えないので、人がいても使えるジアイーノに効果があるなら採用するんですけれどね。

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 それからとうぶんの間、団体貸し切りでもないかぎり、全室に御客さんを入れるのをやめます。三室または四室だけに御客さんを入れて、客室をローテーションで回すことにします。何組もの知り合い家族・親族で御予約される場合は、それも予約時にお伝えください。でないと、予約を受け付けないことになりかねません。団体であることを前もって伝えてくれれば、七室すべてを解放いたしますが、そうでない場合は、三室または四室だけしか受け付けない可能性もありえます。

 また、しばらくは、ドミトリー(相部屋)対応を中止させてください。ユースホステルの会員さんには申し訳ありませんが、団体利用でないかぎり、ドミトリーの受付を停止させてください。今後は基本的に個室だけの営業になります。食事も数量限定(二家族または三家族)にさせてもらおうと思っています(団体様は全員にお出しする予定です)。申し訳ありません。

 また、とうぶんの間、連泊の御客様も10時から15時の間に2時間ほど、いったん客室を出ていただければと思います。室内を殺菌したいですので、ご協力お願いいたします。


つづく。

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2020年05月09日

ゴールデンウィークで、営業自粛した結果。

 ゴールデンウィークで、うちの宿は営業自粛したわけですが、新型コロナウイルスの陽性になった人は着実に減ってきているみたいですね。良かったです。このままピークダウンしてほしいですし、はやくアビガンがふつうに使えるようになってほしいですね。

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 ちなみに新型コロナウイルスで、北軽井沢は、がらーんとなるかと思いきや、観光客の人達でいっぱいでした。北軽井沢グラウンドでは観光客の人たちが野球かなんかをしていたり、車を乗り入れてキャンプみたいな真似をしていたりで、息子の運動に使えなかった。北軽井沢観光協会は閉鎖中なんですが、他府県のナンバーがたくさん駐車していました。コンビニの前もたくさんの車・バイクが止まっていましたね。公衆トイレも大半は閉鎖しているし、登山道前の駐車場も入れないようになっている 。もちろん有名な観光施設はみんな閉鎖中。日帰り温泉施設も大半は閉鎖中。

 でもたくさんの 観光客が集まってくる。 こんなに多くの観光客を目にすると、県の方から休業要請がなかったら、かなりの集客が見込めたのに・・・と悔しい思いですが、目先の利益のために、感染拡大の後押しをすることはできないし、ルールを破ってまで営業する気にもなれない。営業したところで法律違反をしているわけではないんですけれど、テレビ報道なんかでバッシングされているパチンコ屋と同じになってしまう。でもどうしてだろう? 大半の観光地が、閉鎖してるのに、どうして人が集まってくるんだろうと思っていたら、○野グループはちゃっかり営業していたようで、キャンセル料もとっていたようです。○野グループのハル○○テラスも営業していたので、そこにお客さんが集中したようです。

 逆に西武グループ・東京商事(おもちゃ王国)は、おとなしく自粛していました。北軽井沢・嬬恋村の人気ペンション・貸別荘も大半は自粛していました。営業していたところも少しは、あったわけですが、こういう緊急事態になって、オーナーまたはマネージャーの営業に対する姿勢が、一般の人たちに見えたことは確かですね。

 ある人にとっては、営業してくれてありがとうと言う気持ちもあっただろうし、ある人にとっては、この会社は、非難を浴びていたパチンコ屋と同じなんだと思った人もいただろうし、人それぞれ見方は違うでしょうが、ふだんなら分かりにくい会社の経営方針が、今回の事件をとおして明確に分かったことは、面白かったと思います。

 うちの宿にも大勢の人たちの予約が入っていたんですが、県からの要請で泣く泣く営業を断念して、大勢の人たちにご迷惑をかけてしまいました。お客さんは喉から手が出るほど欲しかったんですが。断念せざるを得なかった。

 客室は半分にし、2日おきのローテーションで客室を完全消毒の上、御客様を向かい入れる手はずだった。全室に空気清浄機を配備し、消毒薬の手配もし、全室の換気扇も、さらに強力な新品に取り替え工事をした。なのに、いきなりの県知事からのゴールデンウィーク休業協力要請。もっと早く言ってくれれば、食材費も無駄にならなかったし、除菌用の強力な空気清浄機だって何台も買わずにすんだのに。どうして、もっと早く言ってくれなかったのかと、恨めしかったけれど、ここは我慢だと涙をのんだ。7歳の息子の顔と、その同級生の顔が頭によぎると、やはり自粛しか選択肢はなかったです。

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 さいわい、5月7日以後は、自粛解除がでたので、ちかいうちに営業を再開しようかと思っています。まず館内のワックスがけでもはじめて。様子をみたいと思っています。


つづく。

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2020年04月23日

慶応大学病院が、新型コロナ以外の患者にPCR検査したら、6%の人が陽性だった

慶応大学病院が、新型コロナの患者さんではなくて、別の病気の患者さんにPCR検査したら、6%の人が陽性だったらしいです。 しかも全員が無症状だったらしい。

https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5ea0dbfcc5b699978a32fbbc
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012401391000.html
https://www.news24.jp/articles/2020/04/22/07630451.html

これがもし、日本全国の平均値だとすると、日本人口1億4000万のうち、840万人がすでに感染していることになります。東京都1000万に限って言えば、60万人の感染ということになり、日本は世界最大の感染国になります。この結果を否定的にみれば、慶応大学病院周辺(つまり新宿区)だけ感染率が高くて、他の地域は違うという意見になるのかもしれません。

いずれにしても検査数が少なすぎるので、誤差も大きいでしょうから、なんとも言えませんが、840万人は大げさにしても、1万人しか感染してないということはなさそうですね。もし、840万人が既に感染していると仮定したら、死者の数が圧倒的に少なすぎるということになり、なぜ日本人だけ無症状の人が多いのか検証する必要がでてくるでしょう。

BCGワクチンの摂取のせいか? 
BCGワクチンの株の違いのせいか?
日本呼吸器学会速報の寝たきり高齢者へのBCGワクチンで肺炎発症の予防に効果に原因があるのか?
それとも杉花粉症と関連性があるのか?

どちらにしても慶応大学病院の調査を裏をとるための大規模な抗体検査が必要になってきています。

さて、この6パーセント、どう考えるべきなんでしょうか?
下記のサイトで、世界各地の抗体検査の結果が書いてあります。


@米カリフォルニア州 サンタクララ郡 人口約200万人
https://www.medrxiv.org/…/10…/2020.04.14.20062463v1.full.pdf
・3330例のうち1.5%で抗体陽性

A米カリフォルニア州 ロサンゼルス郡 人口約980万人
https://news.yahoo.co.jp/by…/iizukamakiko/20200421-00174391/
・成人の2.8〜5.6%で抗体陽性

Bドイツのガングルト町 人口12529人
・全体の14%で抗体陽性

https://www.facebook.com/shinjiro.homma?__tn__=%2CdCH-R-R&eid=ARAFbOOWotFtPS_J0GTAnyP5fUbl4aNbctobLtbEKWdIUbjO2SjNbwIT28QDd8KMN_BLA4tCrL4YSMGX&hc_ref=ARSDV92QDBxrZmyR_2vJmtF0_7KPnB0_ETYNK6qmKsj0eYXxGDvBoubTnMKSn350HME&fref=nf
より引用

 各地の抗体陽性は、1.5パーセントから14パーセントと幅が広いですが、どの地域でも1パーセント以上の抗体陽性となってます。日本も1パーセントだと仮定すると、感染者は140万人。1.5パーセントなら210万人が感染者であり、死亡率はインフルエンザと変わらなくなりますし、感染しても無症状(不顕性感染)の人が多いということになり、すでに多くの人が感染し無症状のまま治っている可能性があります。

18-6-4-223.JPG

 そうなると、ますます衛生に気をつけるべきであり
 自然免疫を高める必要があります。
 詳しくは、
http://kaze3.seesaa.net/article/474320019.html
 に書きましたが、都市部なら

(1)良質な睡眠をとる
(2)普段からよく笑う
(3)腸内環境を整える

 を心がける。

 自然のそばで暮らす田舎人は、森林浴が良いかもしれません。
 森林浴が、NK細胞を活性化させることはよく知られていますし、
 実験によって検証もされています。
https://www.ffpri.affrc.go.jp/labs/kouho/Press-release/2006/therapyNK070323.html

(森林環境中に2泊3日間滞在し、森林浴前後に上記の項目を測定し、以下のことを明らかにした。
 1.森林浴がヒトNK活性を上昇させた(1日目43%、2日目56%))


18-10-10-20.JPG

 特に腸には、NK細胞をはじめとする免疫細胞の約70%が存在するらしく、免疫力を高めるには腸内を健康にする事が大切だと言います。NK細胞を活性化させる乳酸菌を含むヨーグルトなどを毎日継続して取り入れ、大豆、ブロッコリー、舞茸、生姜を積極的に摂取するとNK細胞は活性化するといわれています。

 まず感染を防ぐことが一番大切ですが、自然免疫を高めとけば重症化は防げるかもしれない。具体的には、良く寝て、良く笑って、腸内環境を整える。というわけで、我が家は、毎日のようにハイキングしつつ、R1ヨーグルトを食べています。



つづく。

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2019年08月30日

夏休みの宿題の話

 もう8月も終わりです。
 都会の子供たちは、新学期に向けて夏休みの宿題の総まとめをやっている頃でしょうか?

 嬬恋村では、 8月22日から新学期が始まっています。夏休みが短く、 30日ぐらいしかありません。そのために、非常に宿題が少ない。その気になれば半日ぐらいで終わってしまう問題集と、あいさつ運動のポスターと、わずか8ページしかない絵日記、読書くらいしかない。やる気になれば、あっという間に終わってしまうレベルの少ない宿題の量です。そのために、この夏休みの1カ月間、うちの息子はのびのびと遊ぶことができました。

 といっても、うちは宿屋です。夏はかき入れ時なのでどこにも遊びに行くことができません。かわいそうに、息子の奴は、夏の間、家から1歩も出ることができないのです。 30日間、ただひたすら家の中にこもっている。引きこもりです。冬眠状態です。これが、小学校卒業するまで、あと6年間も続くとなると、非常にかわいそう。

 しかし、それは子供が生まれた時点で分かっていました。なので思い切った、宿屋の改造を続けてきました。どちらかというとファミリーを排除した宿屋から、ファミリー向けの宿に少しずつ改造していたのです。 400坪の庭には子供の遊具をたくさん揃え、 500冊の絵本を買い揃え、子供用のDVDを500本買い集めました。室内にも子供が遊べる場所を作り、ファミリーのお客様には、無料で花火ができるようにもしました。

庭1.jpg

 その結果、子連れのお客様が大勢泊まりに来てくれるようになりました。夏休み中、ずっと引きこもり状態になっている息子は、お客様の子供たちと一緒に遊べるようになった。仲良く遊んで、人間関係をしっかりと学べるようになる環境がようやくできてきたのです。これは、宿の経営にとっても思わぬ効果をもたらしました。リピーターのお客様は非常に多くなったのです。一般的に言って、ファミリーのお客様は、いろんな宿泊を選択することはなく、気に入った宿があると、そこに何度も訪れてくれます。

 話は、変わりますが、今年の夏は、雨ばかり降っていていわゆる冷夏でした。避暑地である北軽井沢は、どの宿もお客様が激減し、夏だというのに北軽井沢は閑散としていました。そんな時に、浅間山の噴火です。相変わらず噴火自体は大した事は無いのですが、風評被害は怖い。冷夏に噴火。
「ああ、もう駄目だ」
と思ったものです。とりあえずやる事はやろうと、このブログで、何も問題がないことを伝えたのですが、期待していませんでした。

http://kaze3.seesaa.net/article/468658545.html

 しかし、奇跡が起きました。
 リピーターのお客様からの予約がガンガンと入ったのです。
 まるでうちの宿を応援するかのように、
 噴火のニュースの後にガンガン入ってきた。
 みんなリピーターのお客様だった。
 何人かは過去に火山体験プログラムと言う、うちのツアーを体験したお客様だった。
 もう感謝するしかありません。
 これでなんとか正月の餅が買えそうです。

 前置きはこのくらいにして、本題に入ります。
 息子の宿題のことです。

 息子の奴は、夏休み初日に宿題の9割を終わらせて、その後は、お客様のお子さん達と仲良く遊んでいたのですが、何を思ったのか、自分で自分に宿題を出すようになりました。どういうことかというと、先生が出した宿題以上の宿題をやり始めたのです。学校の先生は、

「夏休み中に、合計で 400ページ以上の読書をしなさい」

と言っていたのですが、 400ページといえば、 40ページの絵本を10冊を読めば、あっという間に終わってしまいます。息子の奴は、この宿題を 2日で終わらせてしまいましたが、もともと本好きな性格なので、その後も読書は毎日続けました。うちの宿には、子供向けの本が500冊以上あるので、読む本には困りません。一日10冊。 多いときは20冊くらい読んで、夏休みが終わる頃には、277冊8252ページという驚異的な読書量になっていました。

 その中には息子の大好きな「かこさとし」の絵本も入っています。「かこさとし」の絵本は、文章も長く難しい漢字がいっぱいあるうえに内容も難しかったりするのですが、幼稚園時代に寝る前に私が読み聞かせているためか、なんとかスラスラと読めてたようです。

 最後の頃になると、シートン動物記を読んでいました。シートン動物記を読んだ人はわかると思いますが、小学1年生には、かなり難しい内容です。私も、小学生の頃に夢中になってシートン動物記を読んだものですが、読んだのは小学3年生の時でした。小学3年生ぐらいでないとシートン動物記の面白さはわからないと思うんですが、息子の奴は本当にシートン動物記を理解しながら読んでいるのだろうか?と、少し疑問に思っています。

 まあそれにしても、 30日間で277冊8252ページという読書量は凄い記録です。内容を理解してるかどうかは別にして、小学1年生が、自主的に277冊8252ページという読書をしたという事実は凄い。宿題では400ページでよかったのに、その20倍の本を読んだという事実は凄い。これも、宿題が少なかったからできた技です。嬬恋村の小学校では、夏休みの宿題が少なかった。これがよかったんだと思います。宿題が少なくて余裕できたから、できたことだと思います。

 うちのお客様の話を聞くと、他の小学校ではもっと大量の宿題が出ているようです。 40日分の絵日記を書かせる学校もあるし、読書感想文を書かせる学校もあるみたいなのですが、それから比べると息子が通う学校は、ユルイゆるい。御客様によると宿題の1番の難関は『自由研究』らしいのですが、嬬恋村の小学校には、ありません。1番の難関らしい『自由研究』が無い。無いからこそ、息子の奴は、のびのびと読書ができた。

 そうそう。
 自由研究の話です。

 自由研究の宿題は無かった。無かったのに息子の奴は勝手に自由研究を始めてしまった。これはどういうことかというと、息子が毎月やっている『ポピー』という教材の付録に自由研究の手引きみたいなものがついていたんです。その『自由研究の手引き』を読みながら、勝手に自由研究を始めてしまった。

 これは、読書の宿題の後遺症です。

 あまりにも読書をするものだから語彙が広まって、何でもかんでも読むようになってしまった。息子の奴は、幼児の御客様に読み聞かせをするんですが、何を読み聞かせているんだろう?と、近くに寄ってみると、シュークリームの作り方のレシピを3歳児の女の子に読んであげていた。で、3歳児の女の子は、真剣に聞いてるんですよね。レシピのどこが面白いんだろう?

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 それはともかく息子の奴は、料理のレシピ本を読んで料理を作ったり、工作の本を読んでは何か作ってみたり、読書から発展して、いろんなことをするようになったんです。が、そのうちに『自由研究の手引き』が、なにやら面白そうだと気がついて、勝手に自由研究を始めてしまった。これが、面倒くさくてしかたがないのだけれど、無碍にするわけにもいかず、息子の自由研究を手伝っていますが、内心、はやく厭きてくれないかなあと思っています。なにしろ好奇心だけは強い奴なので、本当に面倒くさいです。


つづく。

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2019年08月22日

通知表

 小学1年生になった息子の夏休みが終わりました。今日が始業式です。

 で、昨日、慌てて息子の通知表コピーをとって、それを今じっくり見てるんですが、今の小学校は3段階評価なんですね。大変良い・良い・がんばろうの3つだけです。で、国語なら国語で、6つに分類されていて、それぞれに評価が書かれてある。肝心な成績をみてみると大変良いのところに○が多い。
「あれ?」
と思ったので、念のためにインターネットで「小学校の通知表の見方」を調べた見たら、昔と評価方法が違っている。今は昔のような偏差値的な評価(相対評価)をしてないらしい。つまり他人と比べてない。順位を決める評価ではない。そうではなくて、教室で教えたことに到達しているかどうかを評価しいてる。

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 つまり、クラスの子供達が全員、授業をマスターしていれば、全員が「大変良い」をもらっうこともあり得る。そういう風に評価方式が変わっているらしい。そうなると教育熱心な嬬恋村のことですから、クラスの児童全員が「大変良い」になっている可能性が高い。というのも1年生の1学期は、かなりノンビリした勉強速度で、平仮名・カタカナ・足し算・引き算くらいしか習わないらです。差が出てくるのは、2学期の漢字からでしょうけれど、それだって80しか漢字はでてこない。どちらにしろ通知表の学習評価にカリカリする事はない。

 問題にすべきは、通知表にある「生活の様子」というコーナー。ここでの息子の評価は惨敗でした。16の項目のうち○がついているのは2つだけ。あとの14項目は○は無し。これは親の私から見ても客観的に正しいと確信できるもので、○の2つはオマケにもらったようなものです。うちの息子は、挨拶にしても、整理整頓にしても、規則正しい生活にしても、なかなかできてなくて、子供園時代から、ずっと落ちこぼれていました。みんなより成長が遅れているのは確かで、同級生のみんなにサポートしてもらっている状態でした。一緒に遊ぶのは、もっぱら1学年下の子供達ばかり。1年落第すると、ちょうど良い案配なくらいでした。それが通知表の「生活の様子」に書かれてあり、驚いた次第です。

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 それはいいとして、この通知表の仕様は、いいですね。単純な5段階評価だった昔の通知表より、すごくいい。特に「生活の様子」というコーナーがいい。16項目もの評価があるのがいい。でも、通知表には書かれてない重要なことがある。それを夏休中みに行われた学習相談で、私は知っている。通知表が、どんなに進化したと言っても所詮、紙切れの一部で、本当に大切なことは、担任先生の口頭から伝わる一言でした。武道の秘伝のように、大事なことは、紙ではなく口伝で伝わるので、そこは要注意かもしれない。



つづく。

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2019年07月31日

うんこドリルと下ネタの話

 どういうわけか、群馬県の生まれの嫁さんの親戚筋は、学校の先生ばかりです。小学生のための参考書や問題集を作っている人までもいます。それも、大ベストセラーのうんこドリルを作った人が。

 子供が字の練習をする時、ノートにひたすら字を書くという単純作業に飽きてしまいます。下ネタで爆笑させながら勉強させることによって勉強を楽しくさせたのが「うんこドリル」です。この「うんこドリルシリーズ」は累計四百万部を突破した日本一楽しいドリルシリーズで、うんこ先生、うんこいぬ、うんこねこなど、愉快なキャラクターたちが「うんこ」というキーワードで、平仮名やカタカナや漢字を学習するスタイルのドリルです。ちょっとページを開いてみると、クスクスと笑ってしまうような問題がずらりと並んでいます。小学生ならずと言えども、大人が読んでも笑えるような問題集です。このドリルは、楽しみながら勉強できる様になっています。

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 話は変わりますが、息子が五歳になった時、 ご多分にもれず七五三を行ったんですが、 嫁さんの実家でも行うことになりました。その時に、嫁さんの親戚筋の人から、うんこドリルをもらいました。

 で、こいつはいい。息子も大喜びで平仮名の練習するに違いないと、やらせてみたんですが、 五歳の息子(幼稚園の年長組)には、全く効果がありませんでした。うんこというキーワードに、ほとんど興味を示さなかったのです。一ページほどやってみて、つまらなかったようで、うんこドリルには見向きもしませんでした。

 息子が五歳の時に好んで勉強したのは、幼児ポピーという教材などです。脳科学の篠原菊紀先生の監修で作られた教材で、主にワーキングメモリを向上させることを目的にした幼児用教材です。公文式のように平仮名やカタカナを先取りで学習させるとか、大量のドリルを反復学習させるための教材ではありません。

 幼稚園時代に、小学校の勉強させるというより、脳の開発を行う。それもワーキングメモリを鍛えることを主眼にしています。なので平仮名カタカナは、完璧にマスターしなくて良いというスタイルで、鉛筆で文字を書く作業よりも、大量のシールをペタペタと貼り付けることが多く、幼児にとっては遊び感覚の楽しいドリルでした。

 もちろん、息子も、この教材が大好きで、夢中になって勉強し 一ヶ月分を一週間でやり終えたりしました。夢中になって一日でやってしまうことも多かったです。なので、1年分を半年で終わらせ、同じ物をもう一回新品を購入してやらせましたが、その時は、1年分を2ヶ月で終わらせています。息子は同じ教材を二回やっています。他にも脳力道場などの脳科学者が開発した教材をやらせています。

 どうしてこの教材を選んだかといいますと、息子の発達が遅れ気味だったので、勉強よりも脳をワーキングメモリを鍛える方を優先しました。勉強を教えるよりも、脳を開発することにしました。当然のことながら、そういう教材は、遊び感覚で楽しくやれるようになっている。

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   幼児ポピー


 そのような教材を使っていたために、息子には、うんこドリルの良さが、今一つ理解できなかったようです。反復練習で有名な公文式でもやって苦労していれば、うんこドリルに楽しむことができたのかもしれませんが、シールをペタペタと貼り付ける楽なスタイルの幼児ポピーの方が、もっと楽しいわけですから、 五歳の息子には、うんこドリルは、相性が悪かったのかもしれません。

 また、うちの息子は、 三月末の生まれの上に、人よりも成長が遅いために、同級生の男の子たちに比べて、下ネタに反応しない。下品な言葉を使わないのです。そのせいか、女の子たちには好かれていました。弟のように可愛がってもらったり、いろいろプレゼントをもらうことも多かった。そういう成長の遅いキャラクターだったので、うんこドリルの笑いのツボが今一つ分からなかったようです。

 ここで、またまた話が変わるのですが、うちの息子はどうも成長が遅い。最初は知能指数が低いのかな?と思っていたのですが、発達心理学の先生に検査をしてもらったら非常に高い(天才クラスである)ことが分かりました。 しかし、親の私からしてみたら、どうも違和感がありました。息子の知能指数が高いとはどうしても思えない。確かに、ペーパーテストなんかをやらせれば、非常に高い点を取ることができるんですが、あくまでもペーパーテストに限ったことで、短期記憶が非常に低い。すぐに忘れ物をする。にもかかわらず、知能検査をすればワーキングメモリが非常に高い(120)という結果が出てくる。知覚推理(分析に関する能力)になると、100人に一人のレベル(134)の高い成績が出たのですが、うんこドリルの笑いのツボは、理解できていません。息子の同級生なら、みんな分かるのに、息子には下ネタの意味が分からない。ペーパーテストの知覚推理(分析に関する能力)の結果と、実生活における知覚推理が一致してないわけです。

 話を戻します。
 うんこドリルの話です。

 去年の十一月に、 五歳になった息子のために群馬県は館林で七五三をやりました。そして嫁さんのご親戚筋の方から、うんこドリルをもらいました。しかし、息子の奴は、そのうんこドリルに見向きもしませんでした。 一ページやっただけで、放り投げてしまったのです。うんこドリルの下ネタにも無反応でした。その五ヶ月に小学校の入学式があり、早速担任の先生から家庭訪問を受けました。やはり息子の奴は、幼稚園の頃と一緒で、男の子たちと遊ぶこともなく、ひたすら女の子たちと遊んでいると伺いました。大勢の女の子たちから、いろいろと助けてもらってるという話も聞きましたし、実際にそうだろうなと言う事は、学校に忘れ物を受けた時に、一瞬にして感じることができました。

 しかし一学期の終わり頃になると、少し分かる様子が違ってきました。学校では、女の子たちだけでなく、男の子たちと元気に遊ぶようになったらしい。家庭では、言葉が乱暴になり、暴言を吐くようにもなりました。汚い言葉も使えるようになりました。その都度私は、厳しく注意するのですが、なかなか治りません。

 もちろん下ネタも言うようになりました。

 他のお子さんの場合は、幼稚園の年小組の頃に言い始める乱暴な言葉や下ネタを、うちの息子も言うようになったのです。まさか、他のお子さんたちが、幼稚園の年小組あたりで体験したことを、うちの息子は、小学校一年生になって、やっと体験するとは夢にも思いませんでした。で、ふと思い出したのがうんこドリルです。息子がポイと捨ててしまった、うんこドリル。それをもう一度与えてみたら、今度は大爆笑。

「うんこドリル、面白い!」
「こんなドリルなら毎日やりたい!」

と、学校の宿題を放棄してまでうんこドリルに夢中になっています。

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 うんこ平仮名・うんこカタカナ・うんこ漢字に夢中です。毎日笑いながらやっています。その姿を見ても、息子の知能指数は、他の同級生よりも高いとは思えない。他の同級生たちは、幼稚園の年中組あたりで、うんこドリルのもつ笑のツボを理解しています。しかし息子は、小学校 一年生の一学期も終わりの頃にならないと、その笑いのツボが理解できなかった。

 という事は、もともと先天的には知能は高くなかったのだけれど、子供の頃に、幼児ポピーや脳力道場など、脳科学によって作られた教材でワーキングメモリを鍛えるドリルをやらせていたので、後天的に知能が高くなった可能性がある。

 勉強量に関しては、公文式や学研の塾に通っている子供たちよりも圧倒的に少ないし、先取り学習も、たいしてやってなかかったけれど、脳科学者たちが作ったゲームなどを通して脳の開発だけは怠らなかったために、ペーパーテストの成績だけは良かった可能性がある。そういう気がします。それなら、身の回りのことがろくにできないくせに、ペーパーテストの成績だけは高い結果が出るというアンバランスな構造が分かるような気がします。

 それにしても困ったことには、今頃になって下ネタが分かるようになってきたことです。下ネタだけではなく、乱暴な言葉や人の悪口も言うようになりました。その結果、息子を可愛がってくれた同級生女の子たちも、急に息子に対して冷たくなったりしますが、その理由も明快です。息子が、今まで言ってこなかったような、乱暴な口のきき方が目立ってきたからです。女の子たちは、男の子よりも、ずっと成長が早いですから、息子が少しでも不道徳なことをすると、あっという間に冷たくなります。息子にしてみたら、
「 ? 」
でしょう。

 これではいかんと思った私は、毎日毎日息子を洗脳するように、
「汚い言葉を使ってはダメだよ」
「人の悪口を言ってはダメ」
「小さい子供・女の子に優しくしなきゃダメ」
と言って聞かせ、道徳が向上するような小話を夜寝る前にささやいたり、絵本を読んだりしています。で、多少効果がではじめると、また女の子たちにモテるようになる。優しく世話をしてもらえるようになる。けれど、続かない。

 下ネタが分かるようになったためか、男の子たちと一緒に遊ぶようにもなったために、どうしても腕白さ・乱暴さが伝染してしまう。なので、ますます親の私が、優しさについて説く毎日になっている。それも限界があるので息子の道徳を向上させるような教材を探しているんですが、なかなか見つかりません。今のところ一番効果があるのは、空手道場ですけれど、これだけではダメなんですよね。何か良い教材はないのだろうか?


つづく。

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ラベル:うんこドリル
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2019年07月29日

リピーターさんに感謝

 ここ数日、ファミリーのリピーターさんばかりです。7割から8割がリピーターさんたち。しかも、ほとんどが息子と同じ6歳のお子さんがいるファミリーのリピーターさん。昨日にいたっては、御客様の半数が、6歳のお子さんがいて、そのうえ、全員が3月末の生まれ。みんな息子が生まれた前後に生まれている。当然のことながら息子は大喜び!みんな仲良く遊んでいました。

 うちは宿屋なので、夏休みに息子を遊びに連れて行けません。せいぜい学校のプールに送り出すだけで、一日中、宿で悶々としているばかりなのです。それでも子供園時代では、ほとんど夏休みが無かったので、子供園で遊ぶことが出来たんですが、小学校に入ると夏休みがあるために急に暇になります。不憫に思っていたら、大量のリピーターさんたちが、息子に会いに来てくれた。そして一緒に遊んでくれる。本当に有難いです。

じゃらんコストコ2.JPG

 宿屋だから夏は、どこにも出かけられないけれど、かわりにリピーターさんたちがやってきてくれる。これは本当に有難いですね。後は、リピーターさんたちが、楽しんで帰ってくれたら言うことはないですけれどね。


つづく。

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2019年07月28日

夏休みの宿題にはまった息子(六歳)には参った・・・orz

 息子(六歳)のやつが、夏休みの宿題にはまっています。といっても宿題の大半は、もう既にやりおえているのですが、400ページ以上の読書という宿題だけは、せっせとやり続けている。400ページどころか、一週間もしないうちに1000ページ以上読んでいる。このままいくと、夏休みが終わる頃には、数千ページ読んでいることになる。

 と、書くと、凄そうに見えるけれど、息子の読んでる本は、100パーセント絵本。字が少なくて絵が大半をしめる。私が小学校一年生の時は、夏休みに三冊しか読んでない。しかし、その三冊は絵本ではなく、巌窟王・三銃士・宝島という中学生が読んでもおかしくないレベルの本で、難しい漢字がぎっしりつまっていた。なので、一冊(100ページ)読むのに一週間くらいかかっている。

 うちの息子は、そういう本は読まない。読むのは、もっぱら絵本ばかり。なので、一日に五冊くらいスラスラと読んでしまう。ページにしたら150ページくらい。どうして絵本なのかというと、うちの宿に泊まりに来る幼児たちに読み聞かせるためです。

庭1.jpg

 最初は、夏休みの宿題をこなすための読書だったのですが、「どうせ読むなら、お友達に読んであげようっと!」と言って、本を持って遊具で遊んでいるお客さんのお子さんのところに向かいました。そして読み聞かせをはじめたのです。

 それはもう、微笑ましい光景なのですが、困ったことに息子のやつは、庭に本を忘れてきたりもする。嬬恋村図書館・軽井沢図書館の本が雨に濡れては大変と、気が気ではないです。毎日、借りた本のチェックをしなければならない。こっちは、忙しくて目が回るのに、息子の後始末まで仕事が増えてしまって、本当に参った!


つづく。

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2019年07月25日

夏休みの思い出

 今年は冷夏がたたって、 6月から7月にかけて散々でした。しかし、昨日あたりから急激に予約が入っています。 8月に限って言えば、猛暑の去年よりも予約が多いくらいです。他のペンションさんも、かなり苦戦しているようです。店を閉めてしまおうと考えているオーナーさん達も、私が知っているだけで何人もいます。

 それはともかく、今年は予約の勢いが悪かったために、お客様の大半がリピーターさん達になってしまいました。宿屋としては本当にありがたかったですが、私以上に喜んだのは息子です。リピーターさん達のお子さん達が、息子と遊んでくれるからです。新規のお客様だと、なかなかこうはいきません。座敷わらしっぽい息子に対して警戒心を持つからです。

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 ところが、リピーターさんのお子さん達は、最初から息子と遊ぶことを目的にしているので、一緒に花火をしたり、ゲームをしたり、絵本読んだりして遊べますから、息子の奴は大喜びです。うちの息子も小学1年生ですから、学校休むことが難しくなってきています。週末は祝祭日は、屋根にとっては稼ぎ時ですから、どこにも出かけることができない。子供をどこかに連れて行ってやることが、非常に難しいんです。

 夏休みの宿題に絵日記があるんですが、それに書くべきイベントを作ってあげることが難しい。かといってお客さんは少ない平日には学校がある。なので、リピーターさん達のお子さん達が、息子のところに遊びに来てくれるのは本当に助かります。息子にとって夏休みの良い思い出になるからです。

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 昨日も今日も息子の奴は、 3歳から4歳位の小さなお子さん達数人と、花火をしたりゲームをしたり犬の散歩をしたり、楽しそうに遊んでいました。そういう姿を見ていると、宿屋をやっていて本当に良かったなぁ・・・という気持ちになります。


つづく。

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2019年07月24日

初めて夏休みを体験している息子(小学校一年生)

 実は、小学校一年生の息子は、初めて夏休みを体験しています。子供園時代には無かった体験です。息子は、子供園の保育部の所属ですから、夏は一日も休まずに子供園保育部に通っていました。だから息子にとって夏休みは初めての体験で、彼にとっては新鮮なようです。

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 昔と違って今の小学校では、夏休みになると宿題がドッサリでると聞いていましたが、嬬恋村では違っていました。確かにドッサリでましたけれど、必修の宿題と、「やりたければやりなさい」という二種類の宿題があり、本人の自主性にまかせています。おそらく習い事をしている子供たちに配慮していると思われます。嬬恋村の子供たちは、けっこう習い事をしているからです。

 ちなみに必修の宿題は九つありました。嫁さんは、その九つを多いと思っていたらしく、さっそく毎日少しずつやるための表をエクセルで作っていました。いかにも女性が考えそうな行動です。真面目にコツコツやらせようとしていた。

 私が小学校の頃は、面倒くさい宿題は、初日に全部終わらせて、夏休み中遊んでいました。酷いときは、終業日に学校で宿題を全部終わらせてしまったこともあります。もちろん絵日記みたいなものは、そういうわけにはいきませんが、問題集なんかは(男)友達と共闘して、通知表を自宅に持ち帰る前に全てやってしまっていました。

 当然のことながら嫁さんが作ったエクセルの表は無視して、息子に
「一日で全部やっちまえ」
とけしかけました。
「できないよー」
という息子に
「一日でやったら100円あげる」
と言ったら一日で終わらせてしまいました。
 現金なものです。
 まあ、予想はついていたけれど。

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 問題は、絵日記・朝顔観察記録・ポスター制作・400ページ分の読書です。こいつは、少しばかり時間がかかる。しかし、読書に関しては宿題が無くても毎日100ページくらいは読んでますので、四日もあれば終わってしまうし、実際、三日で終わってしまいました。絵日記・朝顔観察記録・ポスター制作も、もうすぐ終わりそうなので、それが終わったら、何か壮大なことをさせようかと思っています。八ッ場ダムでバンジージャンプとか、一人旅とか、何かさせてあげたい。でも、夏の宿屋は忙しいから難しいかな?

 有り難いことに、夏休み中にもスクールバスは動いています。学校に行けるのです。だから毎日学校のプールに泳ぎに行っています。御客様を減らしてでも、空手教室も、ボール遊び教室にも皆勤する予定です。と、ここまで書いて何か忘れてるなあ?と言う気がしていたけれど、思い出してしまいました。


 通知表。
 すっかり忘れていました。
 宿屋が暇になったら見てみるかな。



つづく。

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2019年06月10日

息子が小学校に入学してから2ヶ月 その4 恐るべしストライダー

 北軽井沢くらい自転車と縁が無いところはありません。山の中なので坂が多くて自転車に不向きな土地なんです。それでも息子には自転車に乗れるようにしなくては・・・と、幼児用自転車とストライダーを買い与え、そのまま何もせずに放置してしまいました。

 ストライダーとは、ペダルもチェーンも補助輪も無い自転車もどきで、こんな感じのものです。

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 このストライダーで遊んでいると、早い人で3時間くらいで自転車に乗れるようになるらしい・・・のですが、本当かよ?と半信半疑でした。でもまあ、安物が手に入ったので、気休め程度に思って買い与えて放置していたのですが、小学校入学を機会、本格的に自転車の練習をさせようと思っていたら、軽井沢スケートリンクが、ローラースケート場になり、そこで自転車の練習が出来るらしいと聞いたので、さっそく行ってみたら、息子の奴は、ものの5分で自転車に乗れるようになってしまった。

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 自慢じゃ無いが息子の運動神経は良くない。
 良くないのに、たった5分で自転車を乗りこなした理由は?
 1年間ストライダーで遊んでいたのが原因としか思えない。
 そう考えるとストライダーの凄さに感動してしまう。

 逆に言うと、自転車に苦戦する子供たちの多くは、補助輪に慣れてしまったのが原因かもしれない。補助輪は、自転車に乗れなくしてしまうアイテムの可能性がある。ストライダーは、単体で自立することができない。それゆえに幼児が、バランスを取りながら乗る必要がある。繰り返しストライダーで遊ぶうちに、幼児のバランス感覚が向上し、反射神経が高くなり、ストライダーで遊んでいるうちに自転車運転ができる運動神経が備わってくると思われる。

 逆に言うと、補助輪こそ人間を運動音痴にさせる元凶だったのかもしれない。
 それにしてもストライダー恐るべし!
 生まれて初めての自転車を5分で乗りこなせるようにするのだから。



つづく。

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2019年04月08日

小学校入学で驚いたこと → 時間割が存在しなかった

 今日は、息子の小学校入学式に行ってきました。卒園式の時と違って、ご両親のお召し物は、かなり派手になっていました。卒園式と入学式では、こんなにも違うんでしょうか?

 それはともかく、受付締切の一時間前に到着した私たちは、誰も来てないことにシメタと思い、がらんとした小学校の中を探検しようと思ったんですが、 一年生の教室についてびっくり。やることがたくさんあっw<探検どころではないなと思った私です。

 息子の名前が書いてある机に行ってみると、傘が二つ置いてあります。これは、入学祝いにいただいたものらしく、名前を書いて、 一つは置き傘として、所定のところに置かなければいけません。他にも、雑巾を置く場所はこちら、歯ブラシとコップを置く場所はこちら、算数セットなどもこまごまとしたものを置く場所はこちら、と言う風に名前を書いて配置につけるなど、やることがいっぱいありました。

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 嬬恋村の小学校は、少子化のためか教室が余っており、そのために一年生は、二つの教室と、一つの空き部屋を使うようになっています。ものすごく贅沢な空間です。また、いろいろなところからプレゼント(ランドセルカバー・ヘルメット・熊鈴・その他色々)をもらっており、それにいちいち名前を書いて、あちこちに配置しなければいけないので、夫婦二人で手分けして作業しないと間に合わないくらいでした。私が子供の頃は、入学式にこんなにてんやわんやすることはなかったと思いますし、こんなに大量のプレゼントもなかったとも思います。必要なものは各自で買ったはずです。

 ちなみにプレゼントの中で驚いたのは熊鈴です。これはクマに対してあまり効果がないことがわかっており、人によっては危険だと言う人もいます。でもまあ規則だからしょうがないですね。息子のランドセルにつけました。

 他にも驚いたことがたくさんいます。まず教科書が大きい。昔ならb六判くらいだったと思いますが、今はA四くらいの大きさがあります。今どきの教科書は大きいですね。そのかわり薄くなっています。
 それから先生に「ノートはどんなものを買えばいいですか? 」と質問したら買わなくていいとの事。ノートは学校で用意するそうです。
 でも一番驚いたのは、時間割がないことです。時間割の代わりに、週に一度印刷物が配られて、そこに一週間の授業の予定表が書かれてあるそうです。つまり、時間割は一週間ごとに変更されるみたいなんです。そういえば、机の上に大量の印刷物があって、小学校でやるべきことのマニュアルみたいなものが書かれてありました。このように連絡は、文書で親元に渡されるようで、文書でのやり取りが非常に多いと言う感想を持ちました。
 で、式典のために体育館に向かう途中に、教務室があったので、ちょっと覗いてみたら、それぞれの机の上にずらりとノートパソコンが置いておりました。今や小学校もノートパソコンなしでは、仕事にならないようです。ノートパソコンを使って文書のやり取りをする時代なんですね。

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 それはともかく、こども園でもそうでしたが、小学校でも出席簿は生まれた順だったようです。 四月生まれが廊下側の一番先頭に座り、それから順番に五月生まれ六月生まれと続き、最後に三月生まれが窓側の一番後ろになります。当然うちの息子は窓側の一番後ろの最後ところです。
 で、最高に面白かったのは、先生が授業を始めると、 四月とか五月生まれの子供たちが集中している廊下側の子供たちが積極的に発言したり手をあげたりするのに対して、窓側に座っている二月生まれとか三月生まれの子供たちがシーンとしていることです。そこで窓側の子供たちをよく見たら、みんな賢い子供たちばかり。なぜ知ってるかというと、上毛かるた大会で、凄いところを見ていて知っていた。みんな、すごくIQが高い。なのにしーんとしている早生まれたち。この辺も面白かったです。

 それから式典で、校長先生とかいろんな方々がお話しているときに、女の子たちは背筋をピンと伸ばして聞いていました。非常に行儀よかったんですが、それに対して男の子の列は、うろちょろしていました。もちろんうちの息子もダメダメでした。男女差で、こんなにも違うんだ?と驚いていた。その時、花粉症の私が、ドリフターズの加藤茶ばりに
「イーックション!」
と巨大なくしゃみをすると、新一年生の男の子たちは、一斉に後ろを振り向きました。赤面ものですが、私の巨大なくしゃみに対して、新一年生の女の子たちは微動だにせずに、来賓のご挨拶を真面目に聞いていたのにはとても感心。その後の私は、くしゃみをこらえるのに必死で、死にそうでした。



つづく。

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2019年03月28日

お金のかからない子

 花粉症の私は、今日もまた、1日中引きこもっています。嫁さんは、息子を連れて実家に里帰りしています。私は、朝から1人でお客さんの朝食を作って、その後に、 1日中ゴールデンウィークの準備をしていました。ちなみに、お泊まりでは無いのですが、今朝、息子の誕生祝いを持ってきてくれたお客さんもいました。もし息子が自宅にいたならば大喜びなんでしょうが、残念ながら息子の奴は、館林のおばあちゃんの家に行っています。きっと今頃、おばあちゃんの家で、誕生祝いを祝ってもらっていることでしょう。

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 話は変わりますが、息子の奴は、空気を読むのがうまく、調子のいいところがあります。誕生日ということもあって春休み中、毎日のように遊園地なんかに出かけていくんですが、遊園地のお兄さんが、一生懸命に盛り上げようと話をすると
「いええええええええい!」
と一緒になって盛り上げますから、遊園地のお兄さんが大変喜びます。そのせいか顔を覚えられてしまい、こっそり内緒の特典をもらったりします。誕生日には「今日は僕の誕生日」と申告して、ここでもコッソリ内緒の特典をもらってしまう。

 ものをねだる時も、◆◆が欲しいとは言いません。私がパソコンで作業していると、膝の上に座って、◆◆の商品があるサイトを見ようとします。そして、◆◆があると、毎日が楽しくなるかもしれないと一言言って、どこかに去ってゆきます。決して無理なおねだりはしません。そもそも物欲があまりない。誕生日プレゼントも、クリスマスプレゼントも、100円位の小さなぬいぐるみで大満足のようで、もらってしばらくは、四六時中、肌身離さず持っています。以前、お客さんから水筒のプレゼントをもらったことがあったのですが、1年ぐらいずっと宝物になっていました。お金のかからない子で本当に助かっています。


つづく。

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2019年03月26日

今日は息子のお誕生日 やっと6歳

 花粉症の私は今日も相変わらず、引きこもりです。嫁さんと息子は、昨日はスキーに行きました。今日はおもちゃ王国にお母さんと遊びにいっています。地元民であり、観光協会の役員である我が家ですから、おもちゃ王国には知り合いがいっぱいいます。いろんな人たちに、息子の成長を祝ってもらいました。ちなみに今日は息子のお誕生日です。やっと6歳になりました。つまり息子は幼稚園を卒業しても昨日まで5歳児だったわけです。これから家族で外食に行ってきます。誕生日祝いです。たいした病気もせずに、ここまで健康に育ってくれて本当にありがたかったです。

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 ところで、おもちゃ王国は3月31日でとりあえず終了となり、 4月19日から新しくスタートとなります。その際、軽井沢おもちゃ王国20周年記念として、「バンダイキヤラクタ「スタジアム」が登場するようです。「仮面ライダージオウ」「スター☆トゥインクルプリキュア」「騎士竜戦隊リュウソウジャー」など人気おもちゃが勢ぞろいします。会場内では、おもちゃに触れて自由に遊べるプレイスペースが各コーナーにあり、なりきり体験、おもちゃを使った製作体験などができるコーナーもあるようです。料金は、無料で入園料のみ必要です。

https://www.omochaoukoku.com/karuizawa/event/details/bandai.html



つづく。

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2019年03月20日

幼稚園の卒園式に着ていく服は、礼服なのか?ビジネススーツなのか?

幼稚園の卒園式に着ていく服は、礼服なのか?ビジネススーツなのか?

 ついさっき、幼稚園の卒園式が終わりました。で、思いついたことを書いてみようかと思います。佐渡島出身の私が子供の頃は、卒園式や卒業式は、男は礼服。女性は和服の礼服でした。今から40年から50年以上前のことです。さすがに40年から50年経っていると、常識もだいぶ変わっているかと思って、念のためにインターネットで調べてみました。検索ワードは

幼稚園の卒園式に着ていく服は、礼服なのか?ビジネススーツなのか?

です。すると、大抵のサイトでは、お父さんの礼服はダメ。ビジネススーツを着用すると書いてありました。

「今はそういう時代なのか?」

と思いながら、大急ぎでビジネススーツをクリーニング屋に持っていったんですが、嬬恋村くらいの田舎だと3日から4日ぐらいかかるんです。で、卒園式前日の早朝に間に合うということなので、お願いしたら、クリーニング屋さんのミスで出来上がってない。青ざめた私は、クレームを言って大急ぎでスーツを自宅まで配達してもらいました。田舎のクリーニング屋さんだと、こういうことがあるので、早めにお願いしないとダメだなぁとつくづく思いました。

 これは、クリーニング屋さんに限らず、田舎の商店は、こういうことがよくある。うちの嫁さんは、埼玉県春日部のドコモショップの副店長だったんですが、ドコモショップの研修会で、田舎のドコモショップの人たちと一緒になることがあったのですが、都会ならば確実に大きなクレームになるような事でも、田舎では
「仕方がない」
で済まされてしまうことが多かったと言ってました。

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 で、肝心な卒園式ですが、
「礼服なのか?ビジネススーツなのか?」
という疑問に対する回答ですが、
 嬬恋村の場合は、ほとんどの人たちは礼服着ていました。
 袴・和服の人も目立ちました。

 インターネットで調べた結果のビジネススーツの人たちは、ほとんどいなかったです。これは嬬恋村だからなのか、吾妻郡がそういうことになっているのか、それとも群馬県のスタイルなのかは、定かではありません。自分はビジネススーツでしたが、小学校の入学式の時は、みんなに合わせて礼服にするか?このままビジネススーツにするべきか?迷うところですが、ビジネススーツにしようかな?と思っています。その方が楽だから。わざわざみんなに合わせて礼服にしなくてもいいかなと思えてきました。関係ないですが、園長先生と担任の先生は、袴でした。他の先生方は、黒っぽい服装でした。

 あと、 3年間こども園に息子を通わせていて、気が付いた事なんですが、先生方が「ご苦労様です」と言う言葉を使うことです。これは嬬恋村だけではなくて、群馬県全般に言えることなんですが、「ご苦労様です」と言う台詞をよく耳にします。東京や新潟県佐渡島では、この言葉は上下関係を示してデリケートなのであまり使いません。「お疲れ様です」がスタンダードなんですが、群馬県では普通に「ご苦労様です」を聴くことができます。

 あと、 3年間こども園に息子を通わせることによって、息子に群馬弁が混じるようになってきました。私は新潟県出身で、嫁さんは群馬県といっても館林(ほぼ埼玉)の出身なので、群馬弁をほとんど使うことがありません。なので、息子の言葉が群馬ネイティブに変化してきたのが面白かったです。といっても、嬬恋村の地元の人たちは、自分たちは共通語を喋っていると思い込んでいますから、わからないでしょうけれど。

 ちなみに嬬恋村のこども園の卒園式のスタイルは、お母さんが座席に座って待っていて、お父さんが後ろに立って三脚付ビデオを撮影するパターンです。その中で、 1人だけお母さんがビデオ撮影をしていて、どうしてなんだろう?と思っていたら、お父さんがPTA会長だったために、来賓席に座らなければいけなくて、ビデオ撮影ができなかったみたいです。お父さんがPTA会長だと大変ですね。

 ちなみに来賓の方々が、いろいろ祝辞を述べるのですが、嬬恋村のお父さんお母さんたちは、その都度頭を下げたりしませんでした。お父さんお母さんの中には、赤ちゃんをおんぶしていたり、抱っこしたりしている人も多いので、いちいち頭を下げたりすることができないのかもしれません。こういうのも地方によって違っているのかもしれません。

 卒園式自体は、そんなに長くありません。卒園証書の授与式と、歌を歌ったりしておしまいです。後は教室に戻って、最後の授業行った後に先生とお別れをします。その後は、年中組と年小組が花道を作ってくれていますので、そこを通って帰ります。

 宿屋の常識としては、こういう時は、ぐずぐずしないでとっとと帰った方がいい。というのも、このあと、こども園の先生方には、いろんな仕事がたて込んでいるからです。宿も、お客さんがチェックアウトした後、仕事が分刻みでたくさん残っています。こども園(幼稚園)も、同じでしょうから、1番先頭で花道を歩いてこども園を出てきました。

 途中、年小組の時の先生や、保育園部の先生たちが、息子にいろいろ挨拶をしてくれました。やはりお別れは、 1番最初に出て行った方がいい。いろいろ思いにふけっているのも分かるんですが、色々段取りと言うものがあるはずです。なので、とっとと駐車場に行くと、案の定、駐車場で誘導する先生方が立って待っていました。心の中で、お疲れ様ですと、思ってしまった。

 卒園式が終わると謝恩会があります。ホテルグリーンプラザの謝恩会パック(かなりリーズナブル)を使って行うわけですが、当然のことながら先生方の参加はありません。こども園の仕事があるからです。先生のいない謝恩会ですから、謝恩会というより卒園パーティですね。今、嫁さんと息子がそれに参加していて、私は宿で留守番です。


つづく。

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2019年03月18日

明日が最後のスクールバス

 明日が最後です。幼稚園に通う最後のスクールバスです。明後日は卒園式なので、マイカーで幼稚園に向かいます。だから明日が最後のスクールバスなんです。さすがに 5歳の息子は、感慨深くなったのか、同じバス停に乗って行く幼稚園の子どもたちへ、手紙を書いていました。手紙の中に、アンパンマンシールを入れていました。

 息子と同じバス停に乗る園児は、年中組です。息子が小学校に入ってしまったら、お別れなんですね。 3月26日生まれの息子は、同級生よりも、年中組の子供たちと仲が良かったようです。スクールバスが変更していない夏休みは、毎日私が保育所に連れて行ったんですが、息子は年中組の子供たちと手をつないで保育園の中に入ってきました。それだけに、思うところもあったのでしょう。年中組のみんなに手紙を書いていました。

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 それはともかく、驚くべき事は、嬬恋村の子供たちです。年中組の子供たちは、みんな手紙を読めるし、書けるのです。以前、年中組の女の子が、旅行のお土産のお菓子と直筆の手紙を息子に渡してきました。手紙が書けることも驚きですが、旅行のお土産を渡すと言う大人びたところも驚くところです。この村の子供たちは賢いんですよね。近所のペンションのお子さんは、長野県最高ランクの高校にトップ合格しているし、その同級生も合格している。40人そこそこしか生徒がいないのに。こんな自然豊かな田舎で、どうなってんだ?という感じですね。うちの息子はついて行けないだろうなあ・・・と思ってしまう。しかし、アウトドアや山を登らせれば、誰にも負けないだろうなあ・・・とニヤニヤしたりする。ま、そんな授業はないんですけれどね。


つづく。

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2019年03月07日

自分の思い込みに猛省

 うちの息子は、3月26日生まれのためか、他のお子さんたちよりも成長が遅いように感じました。実際、幼稚園に入学してみると、それを指摘され、担任の先生から発達心理学の先生に診てもらうように何度も言われ、毎月一回、相談を受けるようになりました。この発達心理学の先生は、ただ相談にのるだけでなく、実際に幼稚園に行って、うちの息子を観察してみたり、いろいろ成長の具合をよく見てくれました。

 結論から言うと、問題なしということだったんですが、学年が上がるごとに担任の先生が変わり、新しくなった先生に再び発達心理学の先生に診てもらうように何度も言われました。3月26日生まれという事を割り引いたとしても、成長が遅すぎるというのです。今ひとつ集団行動ができない。会話能力も劣っている。コミュニケーション能力もパッとしない。運動神経もちょっと鈍いということで、また発達心理学の先生のところに通うはめになりました。

 実際、親である私たちにも心当たりがありました。同世代の子供たちに比べて、うちの息子の発達がどうしても遅れてるように見えたからです。発達心理学の先生は問題ないと言っていましたが、大ベテランの担任の先生の見解は違っていました。

 これには発達心理学の先生も参ったようで何が問題なのか本格的な検査(ウェクスラー式知能検査・WISC–IV)をすることになりました。知能指数など認知機能面の特徴を測定する検査をして問題点をえぐり出そうということになったのです。この検査は、 6歳の誕生日にできるだけ近づけることによって、正確な数字が出るので、 3月末に行われる予定でした。しかし、 3月は幼稚園の卒業に向けてイベントが目白押しになっているために、 2月に変更されました。本来ならば6歳で行う検査を5歳10ヶ月で行うことになったのです。

 ところが、検査の直前に息子がインフルエンザになり、一週間。つまり検査の前日まで寝込んでしまいました。

 一週間の間、いちども鉛筆を持つこともなく、一冊の本を読むこともなく、病み上がりの上に、5歳10ヶ月で検査を行うことになったために、どんな結果になったのだろうかと、親としては戦々恐々の思いでした。で、WISC-IV知能検査を行い、昨日、その結果を知らされたのですが、結果に愕然としました。予想された結果と大幅に違っていたからです。

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 具体的に言うと、非常に高い数値が出てしまった。息子は成長が遅いので、どれだけ低い数値が出るのだろうか?と、びくびくしていたんですが逆でした。成長が遅いのではなく、ある種の知能指数が高すぎるために、発達に凹凸ができてしまっていた。発達障害まではいかないが、その雰囲気に近い状態であるというのです。

 一見ぼーっとしてるように見えても、頭の中ではものすごく考えている。見えたことから情報を読み取る力が強すぎるために、見えたものに反応しすぎる可能性がある。そのために、行動が追いつかないし、会話のピンポンができなくて、ぼーっとしてるように見える。また、頭の反応に対して、体の反応がついていかなくて、混乱している可能性があるとのこと。

 昭和の昔ならば、子供の知能指数が高い事を喜んだかもしれませんが、脳科学・認知学が進んだ現在は、危険であるというのが常識です。一部の知能が突出することによって、その他の能力が追いつかず、そのために軽い発達障害のような症状をおこす可能性がでてくるからです。いわゆる「ギフテッド」になっている可能性がある。

 現在では、知能の高低よりも、各種の能力がバランス良く揃っている方が良いとされています。知能指数が低めでもバランスがとれていた方が良いということになっている。なので結果を聞いた私は青ざめました。なぜならば、私の甥っ子が「ギフテッド」ぽく、知能指数が高い代償に、友人ができなく、養護学校に入れられた事例を知っていたからです。ただ、うちの息子は、他人と瞬時に仲良くなる特技があり人に好かれやすい。空気も読めるし、仲の良いガールフレンドもそこそこいるのが救いです。まだ傷は浅いのでしょう。浅いから気がつかなかったのかもしれない。

 とは言うものの、今から考えてみると、思い当たることがたくさんいました。

 息子には完全主義の傾向があり、狂ったように、100点を取るまで何度も何度もタブレットのリセットを繰り返して最初からやり直します。上毛カルタ大会などに参加し、負け始めるとボロボロに泣き出して収拾がつかなくなる。これはゲームなんだから勝ったり負けたりするのが面白いんだよと一年間もの間、言い聞かせ続けても、まったく効果が無い。異常に勝ちにこだわりすぎて、負けたときに精神のバランスを崩すことがよくある。

 また息子には、メルヘンチックな言動(デタラメ言動)の癖がある。頭の中でいろいろなことをぐるぐるぐるぐると考えていて、それを語彙の少なさから言葉にできなくて、メルヘンチックな(嘘っぽい)発言をする。例えば、「浅間牧場にキリンがいた」と言った嘘を言う。どうしてそんな嘘を言うのか調べると、そのような文章を何冊も読んでいて、いろんな情報がごっちゃになっている。その膨大な情報を伝えようにも、自分の語彙が少なすぎて充分な説明ができず、結果としてデタラメ言動になる。つまり思考(情報)と自分の語彙との間にあるギャップに苦しんでいる。

 また、頭の中で考えるあまり、それを行動で示せないことで苛立っていたり、次々とアイデアが浮かぶあまりに考え込んでしまっているうちに、友人たちが別のアクションに写っていても気がつかないでいるために、いつもワンテンポ遅れてしまっている可能性もある。これも思いあたる。考えていることを上手く言葉にできなくてキレていることが時々あった。

 そのうえ周りに文字があると、それが頭に入ってしまう。で、気が散ってしまうらしい。知能テストをしなければならないのに、周りに文字があると、テストと関係なくても読んでしまう。で、気が散って実力が出ないと先生は言ってましたが、これも思いあたる。確かに好奇心が強すぎて優先順位を無視する癖がある。テストでも迷路の順路を定規で書いて無駄な時間をかけてみたりするが、定規に興味が無くなると、大人顔負けの短時間で迷路を終わらせたりする。好奇心が目の前の課題よりも優先してしまう。将棋・囲碁もゲームも、説明書を読んでるうちに、読むことに熱中してゲームをやらなかったりする。目的を忘れるのである。

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 それにしても息子の能力に凹凸があることに気がついてよかった。
 検査をしてよかった。
 小学校入学前に気がついて良かった。
 今後の課題は、この凹凸をいかにしてバランス良い状態にもって行くか。

 成長過程にある幼少期の脳内は、多重知能が互いに競争してあっている。その脳の一つだけを伸ばすのは、成人ならともかく、未就学児に行なうことは、かなりリスキーなことであることは知っていたし、このブログにもさんざん書いています(真っ青になって病院に駆け込んだ話 http://kaze3.seesaa.net/article/463967230.html)。

 知っていたのに、息子の能力の凹凸に気がつかなかった。単に「成長が遅れている」イコール「知能が低い」と思い込んでいた。実は真逆だったのに・・・・。その自分の思い込みに、今、猛省しています。今後は、欠点を補正しながら、各能力のバランスとっていくつもりですが、そのための作戦を真剣に練っています。子育ては、本当に難しい。生半可な知識だけでは、どうにもならない。もっと勉強しなければ・・・。


つづく。

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2019年03月06日

日常生活と日々の生活習慣そのものが、その人の特技?

 今日、幼稚園で、年中組のお子さんたちの招待によるお楽しみ会があったようです。実はこのお楽しみ会で、年長組は、年小組の子どもたちに自分の特技を披露することになっていたんですが、息子からその相談を受けて、うちの嫁さんが息子に手品を教えていました。不器用な息子に、そんなことができるわけがないと思った私は、

「そんな背伸びしちゃ駄目。手品なんかやめて、いつもやってる事をやればいいんだよ」

とアドバイスをしました。すると息子は聞いてきました。

「いつもやってることって?」
「たとえば山に登るってみるとか」
「幼稚園で山には登れないでしょ」
「それなら、いつも寝る前にやっているスクワットとか腹筋とか腕立て伏せをやればいいんだよ」
「あー、それはいいね」
「いつもやってることなら、特別に練習することもないし、緊張もしないでしょ」
「そうだね」
「スクワットを40回、腹筋を30回、腕立て伏せを20回、拳立て伏せを10回。それをみんなの前でやればいい。それなら毎日やってることだし練習することもない。余裕でできるでしょ?」 
「そうだね」

 すると嫁さんが横からいらない口を出してきました。

「一人当たりの制限時間があるんじゃない?もっと少なくすれば?」
「うーん」
「(また余計なことを言って・・・・)」

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 そして当日、つまり今日の夕方。息子の知能検査の結果を発達心理学の先生に聞きに行った帰りに、嫁さんと一緒に息子を子供に迎えに行ったんですが、私は駐車場で車で待機。嫁さんが息子を迎えに行ったのですが、中々帰ってこない。こども園から帰ってこない。どうしたんだろう?と車の中で待っていたら、保育園や幼稚園の先生に呼び止められていたとのこと。どうやら、特技を披露した息子の評判が良かったようで、年中組さん達からカッコよかったと言われたらしく、先生たちにいろいろ聞かれていたらしい。

 なので息子に、どんな特技を披露したの?と聞いてみたら、スクワットを30回、腕立て伏せを10回、拳立て伏せを10回行ったらしい。それが評判良かったらしい。予定より数が減っていたのは、息子なりに時間制限を気にしたようです。やり慣れてないへたくそな手品をやらなくてよかったと、つくづく思いました。特技の紹介なんだから、毎日やってることをやるのが1番だったと思いました。

 ちなみに、息子の話によると他のお子さん達は、縄跳びとか、コマ回しとか、ピアノ演奏を披露したようです。ピアノはともかくとして、縄跳びやコマ回しは、幼稚園の授業でやっている事なんですが、両方とも息子は苦手です。つまり幼稚園では落ちこぼれている。というか親の私が興味ないので家庭ではやらせてない。

 でも登山とか、ウォーキングとか、空手・レスリングとか、スキー・スケートなら積極的に毎日やらせているので、息子の得意分野になっている。

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 自然のことや、野鳥や高山植物の知識も特技と言えば特技かもしれない。
 そういう意味では、特技なんてものは、その人の日常生活そのものだと思いました。
 日常生活と日々の生活習慣そのものが、その人の特技なんだと。


つづく。

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2019年03月05日

息子も、あと1ヶ月で小学生

 息子は5歳ですが、もうすぐ幼稚園の卒園式です。 3月26日生まれなので6歳にならないまま幼稚園を卒業です。明日は、卒園を目の前にした年長組に対して、年中組のお子さんたちが、お楽しみ会を開いてくれて、何やら出し物を見せてくれるらしいです。

 実は、息子は、年長組よりも、年中組のお子さん達と、仲が良かったようです。これは、こども園と言うシステムのおかげです。こども園は、午前中は幼稚園なんですが、後から保育園になります。そして、午後の保育園になると、年齢に関係なく、全員が一緒に遊ぶようになります。

 息子が、年小組の時は、年長組のお子さん達に、ずいぶん面倒をみてもらいました。逆に、息子が年長組になったときには、年中組のお子さんたちと、いろいろ遊んでもらったようです。幼稚園が夏休みになると、こども園は、 1日中保育園になります。そうなると、年小組から年長組まで、各年代のお子さん達と一緒に遊ぶようになります。 3月生まれの息子にとって、結果的に、これが非常に良かったようで、成長が同じくらいの年中組のお子さん達と一緒に遊べるのが楽しかったようです。

 何しろうちの息子は、人より成長が遅れていたので、年中組の子と遊ぶのがちょうど良かったようです。夏休みに、私が息子を連れて保育園になっているこども園向かうと、年中組の女の子が待っていて、息子と手をつなぎながら教室に入ってきました。なんとなく気になったので、送迎のたびに見ていたんですが、よくよく見ると年中組の女の子の方が、お姉さん風を吹かせていました。息子は黙って従うように一緒に遊んでいました。

 幼稚園の最後の遠足の時、その時は私が付き添いに同行したのですが、保育園で仲良くしていた年中組の女の子が、私に挨拶してきました。その時は女の子の成長の早さに驚いたものです。うちの息子は、仲良くしているお友達の親に、挨拶できるほど人間ができていません。

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 話は変わりますが、うちの息子も、あと1ヶ月で小学生になります。小学校に入ったら、今まで以上の苦労が待っています。小学校の先生は、幼稚園や保育園の先生のように、細かく面倒見てくれません。成長が遅れている息子にとっては、これから先が試練の時です。

 幸い知的好奇心が異常に高く、勉強だけはできるんですが、コミュニケーション能力や、瞬発力や、行動の遅さ、給食の遅さ、会話力が低い。逆に言うと、子供特有な下品な言葉を使わないので、それだけは助かっています。

 運動も、登山などの持久力はあるんですが、他の運動になるとちょっと鈍い。逆立ちもできなければ、バク転もできない。球技もサッカーとドッチボール以外は苦手。スキーとスケートはかろうじてできていますが、嬬恋村では、誰もが3歳ぐらいから滑っているので自慢にならない。水泳に至っては、まだカナヅチです。足も誰よりも遅い。

 まぁ、このような結果になったのは、全て親の責任です。この結果は、ある程度予測していました。何しろ、宿屋の息子ということで、息子を育てるにあたって、いろいろな制約がありましたから。

 ちょっとかわいそうだなぁ・・・と思うような事はたくさんいました。

 私は、ファミリーのお客さんのお子さん達が散らかした積み木なんかでも、うちの息子に片付けさせています。一緒に遊んでいるからです。もちろん、息子が全く遊んでなくても、おもちゃが散らかっていたら片付けさせています。息子は、それに対して納得してないようで、
「どうして僕が散らかしてないのに、片付けなくければいけないんだ」
と、毎回泣きながら、おもちゃを片付けているんですが、あえて片付けさせています。なぜならば、宿屋の息子だからです。お客さんをもてなす立場だからです。

 泣きながら玩具を片付けているのを見ると、さすがにかわいそうだなぁと思うんですが、立場の違いというものを理解ないと、おもちゃや絵本をめぐって、どうしてもトラブルも起きてしまう。なので心を鬼にして片付けさせている。

 そのかわり、時々 、軽井沢おもちゃ王国に連れて行って、
「ここでは片付けなくていいよ、君はお客さんだからね」
と言って、さんざんおもちゃを散らかして帰ってきたこともありました。

 しかし、それも最近はしていません。軽井沢おもちゃ王国に行っても、使ったおもちゃをきちんと片付けて帰ってきてます。息子は不満そうに「よその人は片付けてないよ」と言ってくるのですが、あえてきちんと片付けて帰るようにしています。それが結果として、息子のためになると思えば、そうせざるを得ない。

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 なので息子は、5歳児らしくなかったり、年齢相応の下品な言葉を使えなかったり、年齢相応の暴力的な行動や、わがままが言えなかったりする。そういう環境下(宿屋)にいたわけですから、親としては、みていて辛かった。かわいそうだと思った。しかし、これはこれで仕方がない。そういうところで生まれてしまったわけですから。そうしてくれないと宿の集客に影響が出てくる。申し訳ないと思った。けれど、これが息子の将来にとって、良い結果をもたらすはずです。そう信じています。現に多くの御客様のお子さんと仲良くなっている。これが将来の財産になるはずです。今は苦しくても・・・。

つづく。

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2019年03月03日

豪華12大付録とか、豪華15大付録とかで、競っていた昔の児童雑誌

 私が子供の頃は、子供向けの雑誌がたくさんありました。小学館のベビーブックとか、めばえとか、幼稚園とかです。小学校に入ると小学1年生から6年生までの雑誌が各学年ごとにありました。ドラえもんは、私が小学3年生の時に、小学3年生という雑誌でデビューしたものです。当時は、その他にも月刊少年少女雑誌がいくつもあり、学校では、科学と学習と言う雑誌を取り扱っていました。そして、それらの雑誌には、大量の付録が付いていたのです。それはもう、各社が競うように付録が付いていて、本は限りなく分厚くなっていました。年末になると、豪華12大付録とか、豪華15大付録とか、付録の数を競うようになり、雑誌はてますます分厚くなっていったものです。

 もちろんそれらの雑誌すべてを買ってもらえる家などありませんが、そこは友達同士で見せ合いっこしていました。お父さんが出稼ぎに出ている農家の息子さん内では、お金に余裕があったようででいくらでも少年雑誌を買ってもらえてましたから、それを目当てに、よく遊びに行ったものです。

 昭和40年代は、出稼ぎ農家の方が、一般的なサラリーマンよりも裕福だった時代でもありました。お父さんが出稼ぎから帰ってくると、ものすごく高価なおもちゃを買ってもらっていました。そういう家庭のお子さんたちは、分厚い付録が大量に付いている、少年雑誌を片っ端から買ってもらえてた。それを恨めしそうに、サラリーマンの子供たちは眺めていた。

 付録といっても、当時は法律上の制限があって、紙以外のものを付録にすることができませんでしたから、付録はすべて紙製品です。紙を組み立てて貯金箱を作ったり、紙の東京タワーを作ったりしたものですが、紙でできているというのが、ミソなんですね。廃棄するのが非常に簡単なんです。

 実はうちの息子には、こういった幼児雑誌を買ってあげてなかった。うちの嫁さんは、物が増えるのを極端に嫌うので、息子が3歳くらいまで、一切買わなかった。私もまあいいかな・・・と、最初は思っていたんですが、何か心の中がもやもやする。そのモヤモヤが、最初のうちは、なんだかわからなかったんです。

 で、息子が4歳ぐらいになった頃、そのモヤモヤの原因がわかってきた。自分が小さい頃に、親から幼児雑誌を買ってもらった時に、すごく嬉しかったことを思い出してしまった。自分が子供の頃に、本当に嬉しかったことを、自分の息子に体験させてあげてない。それに気がついてしまったんです。

 で、息子に幼児雑誌を買ってあげて、その付録を親子で一緒に組み立ててみると、喜ぶこと喜ぶこと。 5歳ぐらいの子供だと、ものを作るという作業が大好きなんですね。それも、単なる紙から精巧なロボットが完成したりすることが衝撃的なようです。

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 その上、今は昔と違って、付録に紙以外のもの(例えばモーターなど)をつけることができるようになったために、とんでもない付録がついる。紙で出来た付録を組み立てて、それが回転寿司になったり、コインゲームになったり、エアーホッケーゲームになったり、クレーンゲームになったり、ボーリングゲームになったり、ガチャポンになったりする。これで夢中にならない幼稚園児がいるわけがありません。

 しかし、こんなに凄いのに、幼児雑誌が売れてる気配がないんですね。出ていれば、小学館の小学2年生から小学6年生まで廃刊になるわけがないからです。昔大量にあった、『冒険王』などの月刊少年雑誌もすべて廃刊になっていますから、やはり売れてる気配がない。

 逆に売れてるのは、進研ゼミの『こどもチャレンジ』のような通信教育。教育熱心な親が、子供に読ませたい通信教育。幼児の頭を良くすることに特化したような教材ばかりが売れています。そして既に完成された教育教材を幼児に渡すわけです。作るという作業のないもの。完成されたプラスチックの教育教材ばかり。

 どうやら紙で出来た付録で工作するという昔ながらのものは、時代遅れなんでしょうかね。


つづく。

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2019年02月28日

かこさとし(加古里子) からすのパン屋さん

 息子のやつは、テレビは見ないのですが、幼児用の学習雑誌や絵本ばかり読んでいました。特に絵本作家・加古里子の作品にでてくるキャラクターが大好きみたいで、図書館で毎回のように加古里子の本ばかり買ってきます。中でも『からすのパン屋さん』と『どろぼうがっこう』が、 1番のお気に入りのようで、幼稚園で3回。図書館で20回ぐらい借りています。

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 実は息子を寝かせるのは、私の役目で、私は息子が寝る前に2冊から3冊の絵本を読み聞かせるんですが、絵本の大半が、加古里子であり、それも何度も同じものを読まなければいけないので、内容の大半を覚えてしまいました。で、息子にとって加古里子のどこが面白いのか、非常に不思議です。というのも加古里子の本は、非常に昭和っぽいからです。それも昭和30年代ぽい。とてもじゃないけれど、おしゃれなメルヘンチックな本では無い。平成のお母さんが、これを好んで子供に読み聞かせをするとも思えない。そんな本を息子はこよなく愛するのです。

 加古里子という絵本作家は、絵も文章も書きます。絵は非常に緻密に書かれてあるのですが、やぼったく古臭い絵です。どうしてだろうと調べてみたら、この人は元々作家志望の人ではなく、単なる子供好きのおじさんで、昭和30年ごろに子供会などで自作の紙芝居を次々と発表し続けていた、物好きなオッサンでした。

 昭和30年頃といえば、まだ家庭にはテレビもない時代で、子供たちは空き地にやってくる紙芝居おじさんに群がり、飴玉の1個も買っては、紙芝居に群がる時代でもありました。この時代はまだまだ貧しい時代だったので、飴玉の5個も買えない子供たちは、唯一の娯楽である紙芝居を見ることもできませんでした。

 それを不憫に思った加古里子は、教育的な紙芝居を作って、公園で無料で紙芝居を行うんですが、子供たちは見向きもしなかったそうです。たとえ有料でも、プロの紙芝居おじさんの方が人気だったようです。

 おまけに当時の子供たちときたら、トンボがくれば、トンボのほうに行っちゃう。なので、加古里子の紙芝居は、いつも子供がいなくてガラガラだったそうです。有料の紙芝居の場合は、お金がかかっていたら、トンボが来ても紙芝居を見終わるまで動かなかったそうです。

 そこで加古里子は、子供たちに逃げられないような紙芝居を一生懸命に研究して発表しているだそうです。そのせいか、加古里子の絵本は、常に子供目線です。そのために『どろぼうがっこう』のように、ちょっと下品なところもありますが、その辺が、長年にわたって子供たちに支持されてきているところなのかもしれません。

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 ちなみに加古里子くらい大量の絵本を出版してる人を私は知りません。その数は500冊とも600冊とも言われていますけれど、子供会で発表した紙芝居なんかを含めれば、1,000冊以上は書いているはずですから、それも凄い話ですね。惜しむらくは、去年の5月にお亡くなりになったことです。息子が大好きな『からすのパン屋さん』のシリーズをもっと出してくれるとよかったんですけれどね。


つづく。

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2019年02月27日

小学校に入学を楽しみに待っている息子

 どこの家の息子さんも同じだと思いますが、 5歳ぐらいになると、親に対して気遣いをするようになります。うちの息子もご多分に漏れず、バレンタインチョコのお裾分けをしてきました。こうなると、非常に感慨深くなります。4歳くらいまでは、煩悩の塊でしたから、成長したなぁと言う嬉しい気持ちが半分なのと、その成長がちょっと寂しいなと言う気分も出てきました。

 考えてみれば、幼稚園を卒業するのは1ヶ月後。
 4月になれば小学生。
 ちょっと寂しいですね。
 小学生になれば、ますます休みを取りづらくなります。

 息子が生まれ3歳になったとき、保育園に入れるつもりでした。といっても、ずっと保育園に預けるつもりは毛頭なくて、半分以上は休ませて、山に連れて行ったり、いろいろな体験をさせるつもりでした。ところが、少子化のあおりを受けて保育園と幼稚園が合併してこども園となり、午前中は幼稚園。午後から預かり保育というシステムになってしまいました。つまり保育園に預けたつもりが、こども園という名の幼稚園に入ってしまったわけです。

 この辺あたりから計画が狂ってしまいました。こども園といっても、午前中は幼稚園なので、子供を休ませることが難しい。幼稚園は学校教育なので教育指導要領に基づいた教育システムがあるために、子供を休ませると先生からクレームが出てきます。また、全員ないと出来ないお遊戯などをやるために、できるだけ出席してくださいと言われてしまう。

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 話は変わりますが、私はあまり学校というものを重視していません。本人は行きたくなければ、学校なんかいかなくてもいいと思っている人間です。もちろん勉強は重要だと思ってますから、教育にも力が入りますが、それは別に学校でなくても良いと思っている。

 その考えは、 30年ぐらい前から常日頃から言っていたことなので、うちの嫁さんもよく知っています。なので息子が生まれたときに、嫁さんが不安に思ったらしくて、
『まだ学校に行かなくていい思ってる?』
と不安げに聞いてきました。もちろんその考えに変わりはありません。ただし、学校に行かせないというわけではありません。行きたくなければ無理に必要は無いと思っているだけで、息子が行きたければ行けばいいと思ってる。と答えたら、嫁さんのやつはちょっと安心したようでした。

 で、息子を幼稚園にするか、保育園にするか。という点においては、迷うことなく保育園でした。保育園なら遠慮なくじゃんじゃん休めると思ったからです。ところが、保育園が廃止になってこども園になってしまった結果、息子は幼稚園に通うようになってしまったのです。そして、休むことが非常に難しくなってしまった。

 その上、息子のやつは、幼稚園をいたく気に入ってしまった。午後からの預かり保育も息子のお気に入りです。近所のみんなが、幼稚園に行きたくないと駄々をこねる中、息子がニコニコと幼稚園バスに乗ってきます。友達に恵まれたのか、先生に恵まれたのか、それとも好奇心が強いためか、幼稚園が大好きなんです。 3日ぐらい休ませて、北アルプス縦走に連れて行ったり、佐渡島に連れて行ったりすると、
「明日は幼稚園に行きたい」
と言い出します。こうなると私も、行くなとは言えないので、早めに切り上げて北アルプスの縦走路から下山する羽目になります。

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 話わかりますが、嫁さんのやつは、私が大量の絵本を買ったり、息子の幼児教育雑誌を買ったりする姿を見て、私が常日頃から『無理して学校なんかに行かなくてい』と言っていたこと、矛盾しているように思っていたようです。

(関係ないですけれど、最近の幼児教育雑誌は、すごくレベルが高いです。付録に実際に動く回転寿司のおもちゃなんかがついている。もちろん、全部紙で出来ているのは、昔の雑誌と同じですが、レベルが異状に高い。大人が一緒に作らないと完成しないし、不器用な大人だったら確実に苦戦するレベルのものが付録になっている。そういうものを買って息子と一緒に作るんだけれど、この付録が増えていくと、嫁さんが嫌がるのです。)

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 嫁さんは、学校というシステムが好きなようなんですね。私は、過去の自分の体験からして、あまり学校に対して過度の期待を持っていません。嫌なら無理して学校に行かなくて良いと思ってる。しかし勉強しなくていいとも思っていません。むしろ逆です。知育・徳育・体育はとても大切だと思っている。無理して学校に行かなくて良いけれど、勉強はとても大切だと思っているから、絵本や幼児教育雑誌に金を惜しむつもりは毛頭無い。

 そんなわけなので、もし息子が小学校に入ったら、夫婦の間の価値観の違いで、意見が対立することが出てくるかもしれません。ただし、その可能性も低そうです。なぜならば、うちの息子は、幼稚園も保育園も大好きだし、小学校に入学するのも楽しみに待っているみたいですから。



つづく。

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posted by マネージャー at 20:28| Comment(0) | グンマーで嫁が出産と育児 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月16日

5歳児の子供の私有財産

 子供も5歳ぐらいになると、人にプレゼントをあげたい。子連れのお客さんがやってきたら、その子供たちに何かプレゼントしたいと息子は思うようになってきたようです。

 しかし 5歳児の子供に私有財産はありません。お小遣いも持ってないし、あったとしても家の周りにお店なんかありませんから、物を買うということができませんので、お金を所有するということ自体にあまり意味がありません。そもそもうちは宿なので、現金で買い物をすることがほとんどありません。業者を通して仕入れるか、カードで買い物するかのどちらかなので、息子にしてみたら現金の使い方を見る機会もありません。

 もちろん、おもちゃとか絵本とかdvdとかが宿には大量にありますけれど、宿に泊まりになるお客様のための備品に過ぎません。息子の私物では無いのです。この辺ははっきりと所有権の区別をしていますし、そうしないと絵本やおもちゃをめぐって争奪戦が起きてしまうからです。あくまでもお客様のものであって、息子のものでは無い。ただしお客様が使ってないときには、使ってもいいよ。と、かなり小さい頃からしつけてきていますから、自分の所有物でないことが理解できています。

 つまり5歳の息子には、私有財産がほとんどなかったわけです。
 そして、ここが大事なところなんですが、
 それを1番よく理解していたのが5歳の息子であり、
 1番よくわかってなかったのがその親だったんです。

 まず息子は、自分の私有財産が驚くほど少ないことに気がついた後、おやつを少しずつ宝箱か何かに貯蔵することを始めました。いろいろな人たちからもらったプレゼントも、レストランのお子様セットに付いていたおもちゃも、封を開けずにしまいこむようになりました。そして同じ歳位の子連れのお客様がやってくると、密かにプレゼントをあげたりするようになってきたのです。

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 しかし、そのプレゼントの渡し方に問題がありました。最初は一人一人、面と向かって渡していたのですが、こっそりお客さんの部屋に忍び込んで枕元にプレゼントを置いてくるようになったのです。お客さんにしたら不気味でしょうがなかったいます。
「なんでそんな事するんだ?」
と不思議に思って本人に聞いてみたら、サンタクロースがそうしている。と答えるではないですか。なるほどと感心し、それならばプレゼンだったとわかるように、ラッピングしなきゃダメだと、 100円ショップで綺麗なラッピングの袋を買ってきて、ラッピングの仕方を教えました。そして手紙を入れなきゃダメだよと、手紙の書き方も教えました。

 そして去年の12月のクリスマスの頃。雪遊びを目的に小さなお子さん連れのお客さんが大勢泊まりに来ます。息子は、張り切って、たくさんのクリスマスプレゼントを作り、それをラッピングして、何やら手紙を書いて、お客さんの部屋のベットに配っていました。

 ああ、何か微笑ましい光景だな・・・

と親の私はのんきに眺めていたんですが、なんとなく嫌な予感がしたので、息子のラッピングしたプレゼントの中身を覗いてみましたら、御菓子の他に、使いかけの鉛筆や消しゴム、使いかけのシャボン玉セット、JAFの雑誌についているすき家の割引券みたいなものが詰め込まれていました。

 あちゃー

 これは親の私が悪かったと思いました。プレゼント袋に入ってたものは、 5歳になる息子の私有財産しか入ってなかったのです。息子の私有財産といえば、食べずに少しずつ貯めてきたおやつとか、子供会でもらった景品とか、日常で使っている4bの鉛筆とか、使い古された消しゴムやクレヨンくらいしかなかったからです。私は息子を呼び出して、
「プレゼントをあげる時は、使いかけのものをあげてはだめだよ」
と、一緒にプレゼント用のおやつを買いにいきました。

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 そして、中身を全部交換して、親子で一緒にラッピングして、もう一回プレゼントを配り直したのです。しかし、なんとなく嫌な予感が、また込み上げてきたので、一応念のためにこっそり中身確認してみたら、「サンタクロースより」と言う手紙が入っていました。もちろん5歳児が書いた字ですから、へたくそな字です。バレバレなので、お客さんのお子さんは、
「これ、タケルくんからのプレゼント?」
と聞いてきますが息子は
「ちがうよ。サンタさんからだよ」
と答えます。

 あれ? 息子はサンタさんの真実を知ってるのかな?と思ったんですが、そんな息子も窓ガラスに『サンタさんへ、くまのぬいぐるみをください。』サンタさんへの手紙を貼り付けていました。やっぱり息子はサンタさんの真実を知らないのか?それとも知っててやってるのかな?どっちなんだろう?と、訳が分からなくなってきました。

 それはともかく、そろそろ息子にも私有財産を与えないといけない時期がきているのかもしれません。



つづく。

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posted by マネージャー at 21:30| Comment(0) | グンマーで嫁が出産と育児 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする