2021年10月26日

野鳥・リス・野生動物の観察

 台風20号は、どうやら日本列島には上陸しなさそうですね。よかったです。逆に言うと11月末に日本列島が暑くなるということはなくなりました。寒いまま、このまま移行しそうです。もちろん日中は気温が高くなることもありますが、夜はヒンヤリするのが北軽井沢というところです。もちろん寒いと言っても例年並みの気温です。今までが暖かかったんです。とにかく北軽井沢に来られる方は、防寒の用意をしっかりしておいてください。

 気を付けなければいけないのは、万座方面に行かれる方です。日によっても違ってきていますが、万座方面の道路、それも志賀高原に向かう道路は凍結しているおそれがあります。特に北軽井沢の夜中に雨が降っている場合は、万座方面では雪の場合が多いですので注意してください。場合によっては通行止めになっています。

 雪が降ると言っても、日中晴れてれば全て溶けてしまいます。だから問題ないといえば問題ないのですが、 北斜面で太陽が当たらない道路があった場合は、そこだけ凍結したままになっていることもありますので要注意です。野反湖方面に向かうお客様にしても同じです。

 紅葉に関しては、カラマツに関しては順調に紅葉しています。他の広葉樹林に関しては、例年より遅めの紅葉が予想されます。標高や冷え込みによっては紅葉する前に枯れてしまうこともあると思います。ちなみに北軽井沢の紅葉は、例年だと10月10日ぐらいから始まるのですが、今年は遅くて今頃から始まっていたり、紅葉する前に枯れる樹木も見られます。そろそろ落ち葉の季節になってきています。もちろん道端には、どんぐりがたくさん落ちています。

 そういうわけなので、野生動物がよく見える季節になっています。運が良ければ、カモシカやタヌキ・キツネに出会えるでしょうし、夜にドライブをすれば空飛ぶ座布団(ムササビ)が夜空を舞ってるかもしれません。野鳥たちもエサを求めて忙しく飛び回っています。うちの宿の庭先にも餌を求めて前を入れるようになってきました。

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 野鳥を見るポイントは、早朝か夕方です。鳥にとっての夜は、人間の2〜3日に相当しますから、夜夜中はお腹が空きます。だから夕方になると一生懸命に餌を取ろうとし、飛び回ります。早朝になれば、お腹をすかした野鳥たちは、必死になって餌を探します。だから人間なんかにかまっている暇もなくて、夢中になってさを探すわけですから、比較的警戒度が薄くなっています。だから朝早くや夕方は野鳥を簡単に発見できるわけです。特に秋口は、冬に向けて太っていないといけないので一生懸命になって餌を探していますから、野鳥観察にはもってこいとも言えます。

 この場合、簡単に野鳥を発見するコツを伝授しておきましょう。ー朝方早くに牧場か畑の方に向かってください。牧場には牛のうんちがあったりしますから、それを目当てにハエが発生します。そのハエを目当てに野鳥たちがやってきます。どうしても見つけられない場合は、畑の周りにある樹木に注目してください。木のてっぺんに野鳥が止まっているのを簡単に発見できると思います。目が慣れてくると畑を低空飛行で飛んでいる野鳥たちがいっぱいいることに気が付くでしょう。

 森の中で野鳥を発見しようとすると、ちょっと難易度が高いかもしれません。その場合は、家の庭で持っていると野鳥が行ってきます。ひまわりのたねや、麻の種を置いてあるからです。時々、 私が麻の種を置くことを忘れてしまっていると、シジュウカラがギャーギャーと「飯をよこせ」と喚いています。仕方がないので麻の種を出すわけですが、その時に真っ先にやってくるのが、うるさいシジュウカラではなくてヒガラのやつです。ヒガラは小さいので、シジュウカラのやつに追い払われてしまうので、私がエサ箱にエサを入れている瞬間を狙って餌を食べに行きます。人間がいても平気な顔をして餌を食べています。私がいる間はシジュウカラの奴らは、餌箱に近づけないので、 それをチャンスにしてヒガラのやつは食べに来るわけです。それがまた可愛らしくて、手乗りになってしまうんではないかと思えてしまうぐらいです。


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 ちなみに日本リスも多くて昔はひまわりの種を食べに玄関先までやってきたものですが、今はお客さんの中に小さいお子さんが多いので、ひまわりの種を置くのをやめてしまいました。というのも野生のニホンリス中には、狂犬病にかかっている可能性がないとも言えないし、ダニをつけているものも無いとも言えません。なので安全なためにリスが寄ってきそうなひまわりの種を置いておくのはやめました。


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 というわけで北軽井沢には野生の動物が多いのですが、見るだけにしたほうが無難です。野生動物には、ダニがついてることも多いですし、どんな病気を持っているかも分かりませんので、 小さなお子さんを連れてるご家族の方は、遠くから見るだけにして消して接触するようなことはしないでください。

つづく。

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2012年03月02日

スズメとカラス

10年前、北軽井沢に移住したばかりの時は、
北軽井沢にスズメとカラスはいなかった。

ところが最近、このスズメとカラスが増えてきたのである。
スズメが増えた原因は、おそらく人間のせいであろう。
スズメは人間のいないところには存在しない。
だから北軽井沢にはいなかった。
しかし、定住者が増えるに従ってスズメも増えていったと思われる。

でも、スズメはいい。
問題はカラスである。
カラスが、うちの庭先にある野鳥のエサを
食べるようになったから困っている。













カラスは、頭が良い。
野鳥の中で一番頭が良い。
その良さは、チンパンジーに匹敵すると言われている。
だから始末に負えない。


ここで話は、大きく変わるが、ヨーロッパ旅行をしていて閉口したことは、彼らの料理に野菜が少ないことであった。特にドイツ料理に野菜が少ない。
「どうしてだろう?」
と思ったら、彼らはジャガイモを野菜にカウントしているのである。つまり彼らにしてみたらポテトチップスも野菜の一つになる。これでは食欲が出てこない。

 これがインドやネパールといったアジア旅行した時になると、今度は逆に肉がない。
 肉を食べる機会がガクッと減るのである。
 穀類と野菜しか口にできなくなるのが不満になるのだ。

 そう考えると日本人は雑食であることに気がつかされる。で、一度身についた雑食の習慣は、捨てることはできないものなのだ。肉が足りなくても、野菜が足りなくても、体が変調してくるからである。一日三十品目食べる習慣がつくと、後戻りができない。グルメというわけではないが、そのくらい食べないと体の調子が悪くなるからである。


 実は、人類がここまで進化したのは雑食のせいだと言われている。人間をのぞく類人猿で一番知能指数が高いのがチンパンジーであるが、純粋な意味で雑食なのは、チンパンジーだけである。ゴリラもオランウータンもチンパンジーほど雑食ではない。

 ちなみにチンパンジーは、集団で狩りもする。
 時には、ヒヨウさえ狩りで食べてしまうと言われている。
 だからチンパンジーは最も知能が高くなってしまった。

 これが牛のような草食なら覚えるエサの種類が少なくてすむので、知能が発達しない。肉食にしてもしかりである。しかし、雑食だとそうはいかない。莫大な種類のエサを覚える必要がある。だから知能が発達する。
 
 
 話がだいぶ遠回りしてしまったが、カラスのことだ。
 こいつこそ、野鳥最大の雑食である。
 木の実も、虫も、肉も食べる。
 だから知能が高い。

 こいつを庭から追い出すのは、かなり苦労するかと思ったが、雪弾を何発か投げて命中させることによって、以外に簡単に追い出すことができた。カラスの知能をもって北軽井沢ブルーベリーYGHの庭が危険であることを学習することを願ってやまない。そうなれば、そのカラスは北軽井沢中のカラスたちに言語で伝えてくれるから。


つづく。

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ラベル:カラス
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2012年01月18日

ゴジュウカラ

ゴジュウカラ

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こいつは、北軽井沢ブルーベリーYGHの庭に来るカラ類の中で、一番強そうな鳥です。
この鳥は、木登りが得意で、樹を逆さに降りられる唯一の鳥です。
この写真を見てください。
足のところに注目です。
足の後ろ指が、異常に長いですよね。
この長い後ろ指で、しっかり樹に捕まることができるんです。
で、逆さに樹を降りられます。

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では、逆さに樹に留まってるゴジュウカラの動画をどうぞ!





北軽井沢ブルーベリーYGHの庭にいるゴジュウカラたちは、隣の別荘の縁の下に巣を作っているケースが多かったのですが、最近は猫がやってくることも多くなってきたので、別のところに巣を作るようになってしまいました。裏の駐車場の巣箱をよく利用しています。

図鑑などには、「同種だけで群れはつくらずカラ類などの混群に入る」とありますが、そんなことはないですね。うちのゴジュウカラは、よく群れます。というか、野鳥図鑑に書いてあることは、かならずしも正しくないことが多すぎる。

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あと「かたくり」の部屋の隣の駐車場で地面を歩いていることがおおいですね。
いったい何をやっているのだろう?


つづく。

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ラベル:ゴジュウカラ
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2012年01月17日

北軽井沢ブルーベリーYGHの庭のヤマガラ

ヤマガラ

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ヤマガラとシジュウカラが写っていますが、茶色いのがヤマガラです。
実は、北軽井沢ブルーベリーYGHの庭で一番、賑やかなのがこいつです。

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私が庭に出ると、こんな鳴き声で警戒(?)します。



とは、いうものの、根気さえあれば一番手乗りになりやすい鳥です。
ご近所さん(フォークローバー)は、3日くらいで手乗りにしたそうです。
おみくじ芸をするのも、こいつですね。





春夏は、美しいさえずりをすることもあります。
北軽井沢ブルーベリーYGHに泊まった人は、必ず聞いたことのある声です。




つづく。

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ラベル:ヤマガラ
posted by マネージャー at 22:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然−野鳥 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

北軽井沢ブルーベリーYGHの庭にやってきたコガラたち

北軽井沢ブルーベリーYGHの庭にやってきたコガラたち

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うちの庭で一番人を恐れません。
エサをやりにいくと、最初に集まってきます。
というか、早くエサをくれとばかりにやってきて、
時々、私の肩にのっかることさえあります。

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これは、人間になれているというより、私が消えると、シジュウカラやヤマガラといった大きい鳥たちにエサ場を追い出されてしまうから、人間のいるうちにエサを食べたがってるんですね。で、この小鳥たちが充分に食べ終わるまで私は庭の椅子で御茶を1杯飲みます。飲み終えて5分くらいしたら私は消えますが、そうするとやってくるのが、ヤマガラとシジュウカラたち。

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ちなみにコガラたちの鳴き声は、かわいいのなんのって




つづく。

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ラベル:コガラ
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2011年07月23日

最近、スズメが多くなってきた

もともと浅間高原&北軽井沢には、スズメはいませんでした。
しかし最近、スズメが多くなってきました。
牧場などで見かけるのが簡単になって来つつあります。
これは、どういうことなのでしょうか?

実は、スズメは人間のいるところにしかいません。
村から人間がいなくなると、スズメもいなくなります。
これから考えるに、北軽井沢に定住する人間が増えたのだろうか?
と思ってしまいます。

スズメは、日本全体では激減傾向にあるといわれています。
ここ二十年で、五分の一にまで減ったといわれてますが原因は分かっていません。
にもかかわらず、北軽井沢でスズメが増えている理由は何だろうか?
北軽井沢には、スズメの餌となり得る米がないんですから。


ちなみに、スズメは、日本にはもともといなかった鳥です。
縄文時代には、スズメは日本に存在していません。
スズメが日本に登場するのは、弥生時代から。
つまり、稲作と一緒にやってきているんですよ!
だから、田んぼの無い北軽井沢にスズメがいるのは、ちょっと不思議なんです。


ちなみにスズメの起源は、アフリカ。
スズメは、サバンナのような半乾燥地の草原で、草の種子を食べる鳥です。
ですから北軽井沢のように、森林に覆われている自然では、スズメが生きられる環境はないのです。
にもかかわらず、北軽井沢にスズメが棲んでいるのは、かなり変なのですね。


つづく

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2011年01月31日

ウソ

ウソ

この鳥、見たことあると思いませんか?

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そう思ったあなた、気のせいではありません。
130円切手の絵になっていますから。

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ウソは、スズメ目アトリ科です。
と口笛のような鳴き声を発することから名付けられています。
昔の人は、口笛を「うそ」といっていました。
囀声は「フィー、フィー」と口笛のような澄んだ声。

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 鷽。鳥綱スズメ目アトリ科の鳥。ヨーロッパからアジアの北部にかけて広く分布し、北方で繁殖するものは、南へ渡って越冬します。フィーフィーと口笛のような声で鳴きますので、口笛の別称「おそ」から転じて和名がついたといわれます。決して嘘つきのためにつけられたわけではありません。

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 美しい鳥で、梅や桜の木に集まりますが、それは好物が桜のつぼみであるため。
 晩秋のウソは、ムラサキシキブの実に目がなく、
 細い枝を揺すりながらおいしそうに食べています。

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つづく

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2011年01月27日

最近、野鳥たちが馴れ馴れしくなっている件

最近多いのがツグミたち。

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ウソだよーん
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ヒガラ
こいつはなれなれしいです。
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つづく

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2011年01月15日

今日の北軽井沢ブルーベリーYGHの庭

今日の北軽井沢ブルーベリーYGHの庭

アカゲラ
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シジュウカラ
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ヒヨドリ
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夏は昆虫が主食で、冬は果実や種子が中心。枝に留まってついばんだり、空中で採餌します。果実も好物です。花蜜を好み、サクラやウメ、ツバキの花期には、花冠の中に嘴を差し込み、密をなめます。サクラの花を大量に落としてしまう原因となる鳥です。雛にはトンボ、ガ、甲虫など昆虫の成虫を与え、後期には果実を与えます。

 日本では北海道では夏鳥、本州以南では留鳥です。秋と春に大量の個体が群れで渡り、移動群は本州以南の各地でよく見られます。 低地や低山帯の樹林にすみます。庭木の多い人家周辺、樹木の多い公園などでも繁殖します。果樹のある庭などをよく訪れたり、果樹園にもやってきて損害を与えます。餌台にも多く集まります。

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つづく

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2010年12月20日

北軽井沢ブルーベリーYGHの庭先

冬は野鳥の季節ですね。
北軽井沢ブルーベリーYGHの庭にも、たくさんやってくるようになりました。
巣箱も物色しているようです。

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山雀がヒマワリをくわえて飛び立とうとしています。

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最近は、ゴジュウカラが一番ずうずうしい。

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つづく

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ラベル:野鳥
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2010年05月20日

北軽井沢ブルーベリーYGHにくる野鳥 最新巣箱情報

北軽井沢ブルーベリーYGHにくる野鳥 最新巣箱情報

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つづく。

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2010年05月12日

5月9日の浅間高原 ネイチャーウオッチング2

5月9日の浅間高原 ネイチャーウオッチング2

つづきです。
東京で日本ユースホステル協会のマネージャー研修会があるので、
解説は、大幅に省略して画像だけアップします。

シジュウカラの水浴び。
野鳥は、このように水浴び、砂浴び、アリあびを1日数回やります。

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シメですね。
クチバシの力の強い鳥で、
北軽井沢ブルーベリーYGHの庭にもよくやってきます。

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テンです。
もともとは警戒心の強い動物なのですすが、
最近は無警戒のものも多くなりました。
朱鷺を虐殺したのもこいつです。

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アカゲラ。
北軽井沢ブルーベリーYGHによくやってきます。
牛脂が大好物です。
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ホオジロもいます。
こいつは北軽井沢ブルーベリーYGHの庭にもよくでてきます。
「一筆啓上つかまつり候」
と鳴きます。

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烏帽子山。

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メボソムシクイ。
ほとんどウグイスですね。

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アカハラ。
写真のように地面をよくあるいています。本には警戒心が強いと書いてありますが、浅間高原のアカハラはちょっとちがうみたい。北軽井沢ブルーベリーYGHにもよくきます。御客さんたちもよくみかけるようです。北軽井沢ブルーベリーYGHに泊まったとき、早朝からうるさい野鳥の鳴き声がしたら、こいつですね。

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つづく。

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2010年05月11日

5月9日の浅間高原 ネイチャーウオッチング1

5月9日の浅間高原。
参加者が無くツアーが潰れたので、
ひっそりネイチャーウオッチングをしてみました。


これはアララギ園&シャクナゲ園の様子。
そろそろ花がつき始めました。

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パノラマラインがタンポポで!

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セキレイの仲間、ビンズイもたくさんいます。
道ばたに何羽もいます。
逃げません。
で、セキレイの仲間ですから、足を交互に出して歩きます。

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カモシカも出てきました。
時間にもよりますが、さかんに活動しています。

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ホオジロもいます。
こいつは北軽井沢ブルーベリーYGHの庭にもよくでてきます。
スズメより大きくて
「一筆啓上つかまつり候」
と鳴きます。

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春のパノラマラインは、ヤマドリやキジが、いたるところにでてきます。
恐ろしいくらいです。
そのへんの道路にでてくる。
しかし夏になると、これが見えなくなる。

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こんな光景をガイドしたかったなあ。
でも、大勢いると、野生動物が逃げるんだよなあ。


つづく。

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2010年05月06日

庭で野鳥をみながらパーティーするのが流行ってます

最近の北軽井沢ブルーベリーYGHでは、
庭で野鳥をみながらパーティーするのが流行ってます。

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そして北軽井沢ブルーベリーYGHにきた野鳥たちを紹介。

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こいつら(野鳥たち)、最近、ますます図々しくなってきました。
この他にも、キジ鳩や、ホオジロ、メジロなんかも来ますね。

つづく。

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2010年04月07日

わんたろう工房と一緒に煙突のペンキ塗り

今日は、1日中、ペンキ塗りをしていました。
朝は、わんたろう工房と一緒に煙突のペンキ塗り。
これが塗る前の煙突。

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さて、このハゲハゲの煙突は、どうなったでしょうか?

ところで煙突のペンキ塗りは、かなり苦戦。
屋根の斜度が急なので、まともに立ってられないし、
風が強くてペンキが飛ぶのですよ。

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私は、宿をやる前までは、ガラス清掃をやっていたので、
高いところは決して苦手ではなく、むしろ得意なのですが、
今回は、かなり苦戦しましたね。
たかが煙突のペイントに11時までかかりましたから。

午後からは、壁面の亀裂を補修し
変成シリコンで防水加工を行いました。
素人の作業なのでなかなかうまくいかなかった。

明日は、外壁の塗装を行い、
明後日は、屋根付き駐車場の工事です。


つづく。

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2009年12月31日

野鳥がいっぱい

野鳥がいっぱい・シジュウカラ・ゴジュウカラ・ヤマガラ

雪が降ると北軽井沢ブルーベリーYGHの庭に野鳥がいっぱいやってきます。今日は、そんな野鳥たちを紹介しましょう。

まず、ゴジュウカラ
冬でなくても、北軽井沢ブルーベリーYGHの周りに徘徊しています。
前の別荘の縁の下あたりに住んでたりします。
秋になると、栗の木の木肌を逆さに降りながら虫など突いていますね。

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今回は、私が仕掛けておいたタネを食べにやってきました。

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続いて、こいつは、ヤマガラ

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北軽井沢に多い鳥で、さかんに餌をねだりに来ます。
ゴジュウカラに比べると小さく、かわいいですね。
大好物は、ヒマワリのタネです。


シジュウカラです。

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餌より巣箱に興味を示しています。
去年は、3つの巣箱をしかけて、2つ営巣しましたが、
今年は、土地も増えたので、さらに6つ増設する予定。
うち、3つは、ヤマネ用にしようかなと思っています。


つづく。

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2008年10月28日

野鳥

1週間前から野鳥に餌付けしているのですが、
最初の4〜5日は全く反応が無かったのですが、
昨日あたりの朝からジャンジャンやってきました。

さらに驚いたことに、小鳥たちに呼ばれてか、
アカゲラまでやってきたのです。
水も飲んでいる小鳥たちもチラホラと。
連休までには、もっと増えるといいなあ。


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2008年06月02日

高峰高原での野鳥観察会

高峰高原での野鳥観察会です。

ゴジュウカラですね。
とても珍しい野鳥ですが、あまり人を恐れません。

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レンゲつつじですね。

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アカゲラですね。

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四十雀ですね。

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アカゲラです。

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コガラです。

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