2015年07月21日

烏帽子岳の生き物(野鳥と昆虫)

烏帽子岳の生き物

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ホオジロ
顔に白いところが無いのですが、ホオジロのメスだと思われます。

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天然記念物のミヤマモンキチョウ
個体数が大幅に減少している蝶で森林限界以上の高山帯にのみ生息しますが、どういうわけか湯の丸高原では低い標高でもよく見られます。

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日本古来からあるアゲハ
日本では、蝶と言えばアゲハをさします。
モンシロチョウは外来種

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トンボなんかもいましたね

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つづく。

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2008年09月10日

幻の蝶を求めて2

幻の蝶を求めて2

浅間高原は、蝶の多いところです。最初は興味の無かった私も、その圧倒的な数の多さに、しだいに魅せられていく自分自身がいることに気づきます。

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 これは、蝶マニアの間で大人気のアサギマダラ。美しいですよね。

 でも、この美しさが曲者なのです。
 この美しさは、毒を持っていることを敵に知らせる警戒色なんですよね。

 アサギマダラは、ヒヨドリバナ、フジバカマといった、毒がある密ばかり吸うんです。そして全身を毒のかたまりとして、敵から身を守っているのですね。きれいな蝶には毒があるのです。

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トンボも多かったですね。
浅間高原のトンボは、なぜか逃げません。

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 とにかく蝶の多いこと、多いこと。アサギマダラも、けっこういました。アサギマダラは、春の北上、秋の南下を繰り返す「渡り蝶」なのですが、 2000年に台湾台北市でマークされた2個体が、鹿児島県と滋賀県でそれぞれ再捕獲されていますから、すごい移動範囲です。

 夏には標高1000m付近の高地帯をさまようことが最近の調査でわかってきています。ちなみに、この写真撮影地区は、標高1600メートルぐらいですから、かなりの山奥です。

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ここで熊の寝床を発見。
そのうえ藪が揺れているのまで発見。
熊の個体までは確認できていませんが、
熊に間違いないでしょう。

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これが熊道です。
道にそってラズベリーがはえています。

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というわけで、ここらで撤退し、登山ツアーに向かうことにしました。


つづく

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posted by マネージャー at 17:29| Comment(3) | TrackBack(0) | 自然−昆虫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月09日

幻の蝶を求めて

幻の蝶を求めて

 実は、私はあまり昆虫に興味がありません。ということは蝶にも興味が無く、普通の人より詳しい程度の知識しかありません。もちろん自然ガイドとして

「この蝶は、・・・というむ蝶で、・・・という性質をもってまして」

と小一時間ほど蝶に対して解説はできることはできるのですが、死ぬほど蝶が好きで好きでたまらないというわけではありません。もちろん、子供の頃はアゲハチョウの幼虫を育て、手乗りアゲハチョウにしたこともあったのですが、大人になるにつれ、興味が薄れてしまいました。

 そんな私のところに
 好きだ
という3人やってきたのです。

 そして3人を蝶がたくさんいる、秘密の場所に案内することになりました。蝶に対する興味が薄れたと言っても、蝶の生息地に関しては、誰よりも詳しいのも自分ですから、私が案内することになったのでした。

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好きな人たち

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さっそく秘密の場所へ
あたり一面の花畑に。
都合により、場所が特定できる画像はカットしてあります。

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蝶の時期は終わっているとはいえ、
約30分くらいの観察時間に、300羽ぐらいは観察できたでしょうか?
蝶が蝶好きな人は、満足できたでしょうか?

私も、ムラムラとなってきました。
実物を見ると蝶に興味がわいてくるから不思議です。



後半へつづく

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posted by マネージャー at 16:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然−昆虫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月24日

トンボとお友だち

今日もまた、ファミリーと女性ばかりであった。
一人旅の男性も一人だけいましたが、
電車バスの人でした。
それはともかくとして、今日は、興味ふかい動画を

北軽井沢の動物は、人間を恐れません。
というか、あまり人間をみたことがないのかも。
今日は、その証拠の動画を。
題して
『トンボとお友だち』





続いて
『カッコウの友達』



失礼いたしました。
次に
『浅間大滝』



見苦しいものをお見せしました。


つづく

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posted by マネージャー at 08:21| Comment(2) | TrackBack(0) | 自然−昆虫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする