2012年03月15日

今日は、確定申告最終締め切りでした

今日は、確定申告最終締め切りでした。

北軽井沢ブルーベリーYGHも、3月は経理で大忙しでした。
御客さんが少なくても、自営業者は3月15日までは忙しいのです。

それはともかく、震災特集でテレビなどのマスコミが報道しなかったことのなかに、被災者の確定申告または、被災企業の確定申告の複雑さにあります。

実は、津波にのまれた被災者の自営業者たちは、確定申告に出すべき書類や領収書の一切を失っていて、すごく困っているのに、そういうことを報道したマスコミが無いんです。税務署も、被災者にいろいろ便宜をあたえているんですが、それだって複雑でややっこしくて、普通の人には分からないようになっている。

農家も漁師も小売店も職人たちも、みんな「自営業者」です。
こういう人たちが、今困っている。
なんとかならないものだろうか?


つづく。

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2012年03月11日

震災一周年

震災一周年で、あちこちのマスコミで、震災特集をやってます。
今日は、震災の話ばっかりになってますが、
そういう特集は、今日に集中するのではなくて、
継続的に定期的にやってほしい。

そりゃ、今日放送すれば視聴率とれるかもしれないけれど、
視聴率ではなくて、継続的に震災特集をやってほしい。


聞けば、まだ瓦礫の処理が5パーセントしか終わってないと言います。
この1年間、何をやってたんだと言いたい。
阪神大震災・新潟大震災の時は、もっとマシだったぞ。

こういう非常時は、国債をガンガン発行していいから、
もっと迅速に瓦礫の処理をすればいいと思う。
非常時なんだから。













つづく。

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2011年09月03日

朗報 放射性セシウム:土壌からほぼ全量回収可能…新技術を開発

放射性セシウム:土壌からほぼ全量回収可能…新技術を開発

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20110901k0000m040119000c.html

 産業技術総合研究所(茨城県つくば市)は31日、土壌から放射性セシウムのほぼ全量を回収できる技術を開発したと発表した。汚染土壌に低濃度の酸の水溶液を混ぜてセシウムを抽出し、微粒子状の顔料に吸着させる。東京電力福島第1原発事故では、外部に放出された大量の放射性物質による土壌汚染が問題となっているが、この処理技術を活用することで放射性廃棄物を150分の1に減量できるという。

 研究グループは、福島県飯舘村の畑の地中から採取された汚染されていない土壌から放射性ではないセシウムを除去できれば、同様の方法で放射性セシウムも回収できるとして実験に着手。汚染されていない土と低濃度の硝酸水溶液を混ぜ、圧力容器内で200度で45分間加熱したところ、セシウムの100%抽出に成功した。温度が半分の100度でも約60%を抽出できたという。水溶液は繰り返して使える。

 さらに第2段階で、水溶液からセシウムイオンだけを取り込む青色の人工顔料プルシアンブルーを吸着剤に活用。粒径10ナノメートル(1ナノは10億分の1)の微粒子状に加工して円筒形の装置に詰め、この水溶液を2回循環させたところ、100%吸着できた。

 産総研の川本徹・グリーンテクノロジー研究グループ長は「土壌を傷めなくてすみ、抽出したセシウムを顔料で吸着できる。コストも安い。企業の協力を得て実証実験を目指したい」と話している。【安味伸一】

毎日新聞 2011年8月31日 22時27分





事実なら、凄いことですね。

これまで、土壌から放射性セシウムを除去する方法として、濃硝酸や濃塩酸を使う方法がありましたが、濃硝酸や濃塩酸は使えないですよ。

しかし低濃度の硝酸水溶液を使うのであれば、話は違ってくる。
しかも水溶液は繰り返して使えるとか。

ただし、200度にしないと100%の除去はできない。
このへんをどうするか?

つづく

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2011年09月02日

3キロ圏内、愛犬生きてた=福島

3キロ圏内、愛犬生きてた=福島

http://www.jiji.com/jc/p?id=20110901211911-1311352

福島第1原発から半径3キロ圏内の一時帰宅で、愛犬のジョンと再会した岡田紀子さん。ジョンは庭の井戸水を飲み、空き巣がこじ開けた玄関から中に入って、お菓子などを食べて生き延びたらしい=1日、福島県大熊町 【時事通信社】


すごいですね!
奇跡ですね!


しかし、ペットたちは可哀想ですね。
ちなみに政府がペット保護検討したのが4.21
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110421/dst11042123490057-n1.htm

しかし実際に活動したのは7月中旬のたった2日間
犬5猫15しか保護できなかった

住人と動物の避難は同時に行われるのが望ましいのに
国の対応が遅すぎたらしい
保護活動してる人たちは怒っていたとか





【原発10キロ圏内取材】消えた飼い主を探してさまよう犬



せつないですねえ。
かわいそうですね。
そして、こんなレポートも

http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110819/dms1108190939000-n1.htm

 防護服に身を固めてはいるが「人の匂いが分からないと犬が怖がるから」と、簡易マスクと素手のまま、さまよう犬たちを探し求め、彼は原発至近へと向かった。原発周辺にいる犬たちは、全て飼い主が置きざりにしたのではない。

 「バスには乗せられない。避難先の体育館にも連れて行けない、すぐに戻れるんだから」

と、置いてきた動物たちも多い。

(略)

 行政は獣医師たちに暫定通行証を発行し、取り残されたペット対策を行ってはいるが、捕獲作戦が行われたのは、警戒区域への通行が禁止されてから、3カ月もたってからだった。

 給餌給水を義務づけ、遺棄と虐待を禁じた動物愛護管理法に、明らかに違反した行為ではないか。大熊町で餌をあげたシバイヌの群れ、飼い主のいない家を守って私たちに牙を剥き、捕獲できなかった犬たちの運命。それを思うと、やり場のない怒りで胸が激しく痛む。

 牙を剥きながらも、私たちの車をいつまでも追いかけ続けた、あの番犬。私の頬がまた涙でぬれた。










つづく

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2011年07月26日

「遺体どこにもない」鉄道事故家族…死者40人

「遺体どこにもない」鉄道事故家族…死者40人

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110725-OYT1T01087.htm

 【温州(中国浙江省)=角谷志保美】新華社電によると、中国浙江省温州で23日夜起きた高速鉄道の追突、脱線事故による死者は25日夜までに40人となった。当局は「これが最後の数字ではない」としており、行方不明の乗客も多いため、犠牲者はさらに増えそうだ。

 「市内の病院は全部回った。遺体もすべて確認したが、どこにもいない」「列車とともに地下に埋められたらたまらない」。温州市内の遺体安置所には、不明乗客の家族や友人ら約20人が集まり、担当者にすがりついて訴えた。テレビのインタビューに涙を浮かべながら答える者もいた。

 鉄道省は、24日深夜の記者会見で死傷者数を公表したが、不明者がいるのかどうかについては説明がなく、疑心暗鬼を生んでいる。また、妊娠7か月の妻(28)と義母(52)ら家族5人を亡くした浙江省の男性は、「政府は生命よりも運行再開を優先した」と声を荒らげた。男性の家族が24日夜、運行再開のために高架から落とされた車両の中で発見されたためだ。

(2011年7月26日08時38分 読売新聞)





もう、中国を旅行できないね。
すくなくとも修学旅行は、やめた方が良い。
現場検証もせずに、電車を土に埋める。
そして遺体が無い。
とんでもないことです。

事故原因は、ハードによるものではなく、ソフト(運行ミス)にあるらしい。
だとすると、また事故はおこりうる可能性は大いにありますね。




つづく

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posted by マネージャー at 10:28| Comment(4) | TrackBack(0) | 特設 東日本大震災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月04日

松本復興相の態度が悪すぎる件 被災者馬鹿にするな!

ひさびさに怒りがわいてきた。
こいつ、なんで、こんなに偉そうなの?
なんで、こいつが復興相なの?





握手拒否って、被災者たちが選んだ知事を馬鹿にしすぎてませんか?
いったい何だよその命令口調は。
何だよその報道陣に対する恫喝は。
ひさびさに頭に来た。
こんな大臣、首にしてしまえと思ってるのは、私だけですか?


つづく

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ラベル:松本復興相
posted by マネージャー at 18:01| Comment(6) | TrackBack(0) | 特設 東日本大震災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月05日

H23/06/03 参院予算委・森まさこ

H23/06/03 参院予算委・森まさこ




ちょっと、これは酷い。
どうしてニュースにならないのか?
もっと、大きなニュースになってもいいと思うんだが。

菅総理には、人間の血が流れてるのか?


つづく

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posted by マネージャー at 01:58| Comment(2) | TrackBack(0) | 特設 東日本大震災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月17日

終焉に向かう原子力 広瀬隆氏講演

終焉に向かう原子力 広瀬隆氏講演



今回の福島第一の揺れは僅か550ガル
ちなみに
三年前の岩手地震3866ガル
柏崎刈羽原発の揺れ2058ガル



これが事実だとしたら、すごいことになりますが、
本当のところ、どうなんでしょうかね?
ニュースによれば、福島第1原発事故は、津波前におきているらしい。

http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2011051600860

福島第1原発事故で、東京電力は16日、地震前後の原子炉の状態を計測したデータや、運転日誌などを公開した。データによると、メルトダウン(全炉心溶融)した1号機では3月11日午後2時46分の地震発生直後、炉内を冷やす非常用復水器が起動したが、津波到達30分前の同3時ごろ停止。


もう、何が何だかわけが分からん!


地震でメルトダウンなのなら福島第二もメルトダウンでは?
本当に 地震のせいなのか?
津波のせいではないのか?



つづく

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posted by マネージャー at 07:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 特設 東日本大震災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月13日

震災少女のその後

わんたろうさん

以下、引用です。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
僕は震災後に被災地入りして、避難所や自主避難されている方々に支援物資を届けたり、避難されている方々を温泉に連れて行ったりする作業を10日間ほど行いました。
その際に、要望の意外と多かったのがドッグフードとキャットフードでした。(^_^)
Posted by わんたろう at 2011年04月12日 13:00

ともすればペットを忘れがちです。
あと、この非常時にペットなんかって言う人もいる。
しかし、今回にかぎって違うと思いました。
理由は、ある一枚の写真です。
続きは、本文に書きますね。
Posted by マネージャー at 2011年04月12日 23:22
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−以上、引用終わり


今回の震災のインパクトは、すごかったです。
下の写真は、ペットと道行く老人。
ペットだけでも生きていれば、心は救われるようです。
なぜならば『命』が感じられるから。
ペットにも『命』がある。
この命によって癒される
立ち直れることもあるみたいですね。


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下の写真は『命』と『魂』に向き合っている人の姿。
こういう僧侶の姿に言いようもない気分になります。


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大切な人を失った人達の気持ちは、震災を体験してない私たちには分かりません。


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どの写真も、衝撃的であり
涙なしには見ることができませんが、
一番衝撃的だった映像は、この画像かもしれません。

がれきの中で、泣きわめく少女の映像。
テレビで何度も放映されましたから
覚えているひともいることでしょう。


00-10.jpg


しかし、この少女の笑顔が戻る瞬間がありました。
この写真をみてください。


00-11.jpg


いいですね。
命と命が向き合っている姿は。
きっと今も多くのペットが(命が)人々に勇気を与えていることでしょう。


00-12.jpg



つづく

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2011年04月11日

平成23年04月11日17時17分 気象庁発表

平成23年04月11日17時17分 気象庁発表
11日17時16分頃地震による強い揺れを感じました。
現在、震度3以上が観測されている地域は次のとおりです。

震度6弱 福島県浜通り 茨城県南部
震度5強 福島県中通り 茨城県北部

震度5弱
山形県村山 山形県置賜
福島県会津

震度4
宮城県南部 宮城県中部
栃木県北部 栃木県南部 群馬県北部
群馬県南部 埼玉県北部 千葉県北東部
千葉県北西部 新潟県下越


今後の情報に注意して下さい。

つづく

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2011年04月10日

小野寺五典 衆議院議員(自民党、宮城6区)の記者会見

小野寺五典 衆議院議員(自民党、宮城6区)の記者会見


 自民党の小野寺五典氏(50)(衆院宮城6区)は発生翌日に地元の宮城県気仙沼市に戻ったが、津波で自宅が破壊されていた。17日の同党緊急災害本部の会合に出席し、「(被災者は)腐ったものでも食べている。寒さが厳しいので私は母と抱き合って寝た。体育館は遺体で満杯だ」と惨状を生々しく伝え、「とにかく燃料を送ってくれという声が多い」と訴えた。



切々と語る小野寺議員の被災地の状況。
ひじょうに参考になる記者会見です。






宮城県気仙沼市出身で実家も津波被害にあった小野寺五典・衆議院議員が「被災地議員」で、自分の被災者経験を話し、被災者への対応を急ぐよう求めた。


≪「被災地には与党も野党もない。どの党でもいい。何党でもいい」(与野党の連立交渉について聞かれ)≫

小野寺議員は地震の翌日、気仙沼に入り、連絡のとれなかった母と弟を探し回った。夜通し、歩きまわって、避難所で母と弟をみつけ、おにぎり1個を3人で分けた。翌日、南三陸町に入り、電柱にぶらさがった遺体など惨状を目の当たりにした。いまも気仙沼と国会を往復し、気仙沼では壊れた実家で母・弟と暮らす。水道、電気、ガスはいまだになく、避難所の被災者もテレビの津波の映像を見ることもできず、ラジオだけで情報を得ている、という。

被災者が抱える問題を国会でとりあげ、官邸に申し入れると、何日かたって対応策がとられる状態が続いている。「遅い。官邸の頭は原発にいっていて被災者のことを知らない。きょうも、仮設住宅の見通しについて聞くと内閣府の担当官は『知らない。担当ではない』と答え、代わって出てきた国土交通省が説明した。仮設住宅に入る人の生活支援策を聞くと『それは厚労省の担当なので、わからない』という。制度があるのに動いていない」と批判した。

震災後、被災地ではガソリンや物資不足が深刻になったが、タンクローリーや支援物資のトラックが高速道路を走るのを禁止していたためで、小野寺議員がとりあげて数日後、やっと高速道路を通れるようになった。津波で車を流された被災者が、新しく車を買おうとすると車庫証明や印鑑証明がないから売れないと業者に拒否された実例を国会で質問し、ようやく免許証だけで買えるという通達が出た。こうした例をあげ、「海には資源がある。船さえあれば生産者となれる」と水産業の復活支援を訴えた。

連立や入閣をめぐる民主党と自民党のやりとりについて「空虚な議論というか・・・。被災者には遠い世界の話だ。被災地には与党も野党もない。どの党でもいい。避難民のほしいものを感じる人に現地司令官になってもらいたい」と話した。

司会 日本記者クラブ企画委員 泉 宏

http://www.jnpc.or.jp/activities/news/report/2011/04/r00022451/



2011.03.23(水) 衆議院 外務委員会 小野寺五典



2011.03.23(水) 衆議院 農林水産委員会 小野寺五典



東日本大震災 被災地復興を考える 小野寺五典



つづく

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posted by マネージャー at 18:07| Comment(4) | TrackBack(0) | 特設 東日本大震災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月08日

昨日の地震について

マサさん
みわぼーさん
エバさん

以下、引用です。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
こちらはそれほどの揺れではありませんでしたが、東北地方の復旧作業
には影響があるかもしれませんね。
Posted by マサ at 2011年04月08日 01:10

今回は携帯電話の地震速報が反応しました。震度3という計測結果でしたが、長い揺れが3月11日を彷彿とさせました。あの日も娘の昼寝の添い寝で寝室にいて、昨夜も寝室。体感としては、3月11日に近い揺れでした。東北地方の復旧がまたも遅れていきそうなのが歯がゆいです。地震、もういい加減にしろ!
Posted by みわぼー at 2011年04月08日 06:07

テレビ見ていることもあるんですか?
エバは耳元で携帯がブルブルしてから地震が来て、テレビつけたらいつの間に野球放送になっていて、で、画面見たら字幕放送で情報流れてましたね。
女川の小学校では入学式が延期になったそうで、まだまだ油断できませんね。
東北の方々、お気の毒です。
Posted by エバ at 2011年04月08日 12:26
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−以上、引用終わり


北軽井沢では、大して揺れてはなかったんですが、ゆったりとした横揺れだけが長時間続いたので、「アッ、あの時の再現だ」と思いました。
震災以来、テレビを見る癖がついていましたので、すぐにパソコンで調べて気がつきました。
深夜の津波は怖いですね。あと原発も気になりました。不安だったので一晩中、情報収集しました。
おかげで今日は睡眠不足です。



国土地理院hpに本日午前時点ですが、交通関係復旧状況図が公表されています。
http://www.gsi.go.jp/common/000060098.pdf

既に、道路状況については災害集約マップが公表されています。
http://zgate.gsi.go.jp/SaigaiShuyaku/20110322/index2.htm






つづく

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posted by マネージャー at 23:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 特設 東日本大震災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月07日

また大きな地震が!

テレビ見てたらまた大きな地震が!
みなさん、大丈夫でしたでしょうか?
津波に気をつけてください。


・震度6強
宮城県: 宮城県北部、宮城県中部、栗原市、仙台宮城野区、栗原市築館、栗原市若柳、仙台宮城野区苦竹

・震度5強
青森県: 青森県三八上北、八戸市
岩手県: 盛岡市、八幡平市、花巻市、北上市、遠野市
宮城県: 気仙沼市、宮城加美町、色麻町、南三陸町、大河原町、柴田町、亘理町、山元町、七ヶ浜町、大和町、富谷町
秋田県: 秋田県沿岸南部、秋田県内陸南部、秋田市、横手市、大仙市
福島県: 福島県中通り、福島県浜通り、二本松市、桑折町、国見町、田村市、福島伊達市、相馬市、新地町、飯舘村 南相馬市

・震度5弱
青森県: 五戸町、青森南部町、階上町、おいらせ町
岩手県: 岩手県沿岸北部、宮古市、久慈市、紫波町
宮城県: 白石市、角田市、村田町、丸森町、仙台太白区
秋田県: 秋田県沿岸北部、五城目町、湯沢市、仙北市
山形県: 山形県最上、山形県村山、新庄市、最上町、舟形町、大蔵村、村山市、東根市、中山町、河北町、尾花沢市 大石田町
福島県: 福島市、郡山市、須賀川市、川俣町、天栄村、玉川村、本宮市、楢葉町、双葉町

津波が発生し、すでに太平洋側沿岸に到達したという報道も流れているが、何度も津波が押し寄せる可能性があり、決して沿岸部に行ってはならない。NHKの報道を確認しつつ、慎重な行動をとろう。





つづく

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計画停が無くなるかも?

計画停が無くなるかも?

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110406-OYT1T00927.htm

本当なら嬉しいですね。



過去にも企業で融通し合い
停電をおさえた実績があったとか。



しかし、夏は、そうはいくまい。
夏はどうするんだろうか?



あと、東北の友人から、
救援物資を届けている友人から
怒りの声が届いています。
被災地の見学は、やめましょうよ!
現地を混乱させるのは、やめましょうよ!

けして野次馬根性で行ってるわけではないと思いますが、
今少し、自制してもらって、
復旧の邪魔をしないようにしましょうよ!


つづく

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2011年04月06日

セルビアの人々が集まって作った日本の国旗「心の輪」

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セルビアの人々が集まって作った日本の国旗「心の輪」
うれしいじゃないですか!

http://blog.livedoor.jp/pfj_blog/archives/50611517.html

日本は、どれだけ愛されてるんだ?
と思いますね。

私もセルビア(ユーゴスラビア)を旅したことがあったのですが、
親切な人が多かったです。
一番友人が出来たのもセルビア(ユーゴスラビア)でした。
でも、その多くは戦争で音信不通のまま。
あの人達は、生きているのだろうか?


つづく

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2011年04月05日

いつか花の咲く時が来るはず

今回の震災は、日本を奈落の底に突き落としてくれました。
これは、実感できる人と、できない人がいるかもしれません。
だから、ちょっと書いておこうかと思います。

最近、北軽井沢ブルーベリーYGHでは、週末よりも平日客が多いのですが、理由は明快です。計画停電で仕事が無いんです。で、気晴らしに北軽井沢に遊びに来ているわけですが、気晴らしになっているかどうか?

私は、せいいっぱいの持てなしをしていますが、「会社がヤバイ」という状況はよくわかります。特に半導体関係は、クリーンルームの関係で、たったの30分の停電が致命傷になるらしい。30分停電するたびに、3時間も空気清浄しなければならなく、仕事にならないのです。製造ラインもそうです。部品が無くてラインが動かなかったり、30分の停電でラインが目茶苦茶になる。製造会社にとってみたら死活問題らしい。

御客さんは言います。
「せめて絶対停電しない期間が欲しい。かわりに1日停電しても文句は言わないから」
このように叫ぶ背景に、会社が危険であることが末端にも伝わってくるという状況があります。

巨大ホテルは、もっと深刻です。
某ホテルは、5月3日の予約をとっていません。
停電に対応できないからです。

先日、某ホテルの営業マンが北軽井沢ブルーベリーYGHに泊まりに来ました。真っ青でした。自粛ムードで全く顧客を得られないそうです。おまけに停電で予約をとれない週末もある。首を覚悟したそうです。ところが社長が偉かった。

「皆さんを首にはしません」
「・・・・・・」
「今年は、御客さんをとれなくていい。でも、こういう時こそ、挨拶回りをしてください。顔を繋いでください。いつか花の咲く時が来るはずです」

 その営業マンさんは、奮い立って嬬恋村に挨拶回りにきました。
 私は、心からのもてなしをしました。頑張って欲しいと思いました。
 陰ながらバックアップしていきたいと思っています。


tsunami-01.jpg


つづく

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あの怒濤の中で津波死者ゼロの村があった

あの怒濤の中で津波死者ゼロの村があった

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110403-OYT1T00599.htm

 村内での死者数はゼロ(3日現在)。計画時に「高すぎる」と批判を浴びたが、当時の村長が「15メートル以上」と譲らなかった。

 「これがなかったら、みんなの命もなかった」。太田名部(おおたなべ)漁港で飲食店を営む太田定治さん(63)は高さ15・5メートル、全長155メートルの太田名部防潮堤を見上げながら話した。

 津波が襲った先月11日、店にいた太田さんは防潮堤に駆け上った。ほどなく巨大な波が港のすべてをのみ込んだが、防潮堤が食い止めてくれた。堤の上には太田さんら港内で働く約100人が避難したが、足もとがぬれることもなかった。

 村は、昆布やワカメの養殖が主な産業の漁村で、人口約3000人は県内の自治体で最も少ない。海に近く狭あいな普代、太田名部両地区に約1500人が暮らし、残る村人は高台で生活している。普代地区でも高さ15・5メートル、全長205メートルの普代水門が津波をはね返した。

 防潮堤は1967年に県が5800万円をかけ、水門も84年にやはり35億円を投じて完成した。既に一部が完成し60年にチリ地震津波を防ぎ、「万里の長城」と呼ばれた同県宮古市田老(たろう)地区の防潮堤(高さ10メートル)を大きく上回る計画は当初、批判を浴びた。

 村は1896年の明治三陸津波と1933年の昭和三陸津波で計439人の犠牲者を出した。当時の和村幸得村長(故人)が「15メートル以上」を主張した。「明治に15メートルの波が来た」という言い伝えが、村長の頭から離れなかったのだという。

 今回の津波で、宮古市田老地区は防潮堤が波にのまれ、数百人の死者・不明者を出した。岩手県全体で死者・行方不明者は8000人を超えた。

 普代村も防潮堤の外にある6か所の漁港は壊滅状態となり、船の様子を見に行った男性1人が行方不明になっている。深渡宏村長(70)は「先人の津波防災にかける熱意が村民を救った。まず村の完全復旧を急ぎ、沿岸に救いの手を伸ばす」と語った。

(2011年4月3日22時05分 読売新聞)

http://news.so-net.ne.jp/photos/1/20110403-570-OYT1T00599/20110403-187719-1-L.jpg



tsunami-03.jpg



賢者は歴史から学び、愚者は経験から学ぶと言いますが、まさに言い得て妙ですね。
しかし、津波が来なかったら無駄って言われ続けたでしょうね。
でも土建屋との癒着だの利権だのと言われて叩かれ続けたかもしれない。
しかし、この防潮堤によって村は救われた。


>「万里の長城」と呼ばれた同県宮古市田老地区の防潮堤
>(高さ10メートル)を大きく上回る計画は当初、批判を浴びた。


はやぶさの「こんなこともあろうかと」を思い出します。
東電もこの人を見習っていればと悔やまれますが、
多くの人達は、想定外で済まして終わりにするでしょう。

しかし、この村長の決断こそは「正しい想定」に思えてなりません。
村長の偉業は末代まで語り継がれるでしょう。


tsunami-09.jpg


実は、嬬恋村にも似たような話があります。
今から三十年くらい前に風水害で、全ての橋が流されて
村が南北に寸断されてライフラインが全滅したことがあった。
その反省を踏まえて、毎年、数十億円の災害貯金をしてきた。
これを前村長が、取り崩して箱物などに散在してしまった。

 つまり「災害貯金」を「埋蔵金」あつかいにして
 湯水のごとく使ってしまった。

 これじゃ災害で村が全滅すると危機感をもった人が立ち上がって前村長を落としたわけです。私は、その時の後援会の人間です。命を危険にさらしてまで、贅沢をする必要はないですよ。想定外というのは言い訳で、つねに最悪の想定を考えた準備も必要なのかもしれません。



つづく

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2011年04月04日

漂流犬は、21世紀のタロとジロ?

漂流犬は、21世紀のタロとジロ?
明るい話題でしたね。
かわいいなあ。



でも、3週間も、よく生き残れたなあ。
水だって無かったし。まさに奇跡ですね。





この漂流犬、無事、飼い主の元にもどってめでたしめでたし。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110404/dst11040417010028-n1.htm




つづく

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2011年04月03日

江頭2:50さんを見直した件

江頭2:50さんを見直した件




江頭さんて、単なるバカかと思っていました。
けれど、
凄い人だったんですね。
下記の動画をみると分かります。




http://news.livedoor.com/article/detail/5462346/ より引用


江頭は冒頭
「言っておくけど、オレはこの話をするつもりはなかったんだよ。でも、新聞とかツイッターでいろいろ騒がれてるから、もうその真相を話すから」

と、支援活動の裏側を話すのは本意ではないと前置きした上で、今回の顛末を語り始めた。
物資を届けようと思い立ったきっかけはNHKで

「いわき市が原発の問題で救援物資が届かない。しかも老人たちが孤立してる」

との話を聞いたこと。その瞬間「『エガちゃ〜ん…エガちゃん助けて〜』『エガちゃんしかいないよ〜』『エガちゃんの登場だ〜』」といわき市から声が聞こえ、高田文夫事務所所属の松田健次と共に同市へ向かおうと決めたそうだ。

 しかし、最初に立ちはだかったのはトラックの手配だった。レンタカーはガソリンがないため借りられず、友だちに相談。すると運送会社の人を紹介してもらうことができ、「救援物資を運ぶのにトラックを貸してもらえませんか」と直談判したところ、「わかりました。じゃあ好きなトラック乗って行ってください」と快諾を受け、2トントラックを無事に借りられたという。

次は資金だが、2トントラックを借りた以上、物資を満載して届けたいとの思いから、「風俗に行くためのプール金、アコムから借りて来たんだよ」と借金したことを告白。続けて物資の調達はいろいろなところに相談をしたものの、どこも「1つか2つくらいしか譲ってくれないって言うんだよ。もうカチンだろ」と難航してしまった。

 ところが、マネージャーからの提案で会員制の倉庫型店「コストコ」の「一番上の人に電話をした」ところ、「明日、あるだけの物資、持って行ってください」との返事をもらい、結果、水やおむつ、ペーパータオルなどの物資を「2トン車いっぱいに買える分だけ」購入し、いわき市へと出発した。

 松田の手配により「緊急通行車両確認証明書」を手に入れていたため、ガソリンの補給なども含め道中はスムーズだったよう。向かった先はいわき市にある老人ホームで、スタッフからは本当に必要な物資だったと、何度も何度も感謝されたそうだ。

 そして老人ホームを後にしようと車に乗り込むと、「一人の看護師さんが『あら、あら? え、江頭さんですよね…? 江頭さん?? 江頭さんですよね!?』」と、物資を届けに来たのが江頭であると気付かれ、
「看護師さんたちがダーって集まってきて、『エガちゃん!?エガちゃん!?』」
という状態に。
「もうしょうがないじゃん、あ、バレたーーー」
と隠し通すことは諦めて帽子とサングラスを外し、ポーズを決めながら
「物資送るの遅れてごめんなー!」
などいつもの調子になると、看護師さんたちは
「ゲラゲラ笑ってるんだよ」
と和やかな空気に包まれたそうだ。  

 江頭は「感動しました」と言われることに対し、「いや、違うんだよ。ほかの芸能人はお金をもの凄い金額で募金してるじゃない。オレはお金ないからさ。体で払ってきただけなんだよ」と謙虚な姿勢を崩さず、「オレはちょっとの人間を喜ばせて、ちょっとの物資だよ。ながーく何日も何日もボランティアやってる奴に比べたら、全然大したことじゃないんだよね。いや正直な話言うと。ほんとなんだよ」と語っている。なお、真相を語った後もいろいろな話やハプニングが繰り広げられる「江頭2:50のピーピーピーするぞ!」(http://www.nicovideo.jp/watch/1301640122)、ファンはもちろん、今回の支援活動の全容、江頭の思いなどを知りたい人は必見だ。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−引用終わり


この人、すごいわ!


つづく

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posted by マネージャー at 19:41| Comment(3) | TrackBack(0) | 特設 東日本大震災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月02日

【大震災】救援活動に参加、50代の陸上自衛隊隊員が死亡




 おつかれさまでした。
 乾パンと缶詰だけでは、さぞきつかったでしょう。
 国民のために最後までありがとうございました。
 ご冥福をお祈り申し上げます。


tsunami-01.jpg



 でも、これは過労死だろうなあ。
 遺体の処理とか担当されてるらしいから。
 もう3週間。そろそろ休暇をあげないと。

 ちなみに曹長というのは、定年間際につく階級なんですよね。どちらかというと、現場でバリバリやるというより、後方で頑張るという感じ。五十歳すぎた人がなります。ちなみに自衛官の定年は五十歳。曹長になると、五十三歳まで定年がのびて、後方で働きます。うちの父親がそうでした。定年まぎわの人が、若い人達の世話役として頑張る感じ。本当なら現場にでてこない人達です。けれど、総理大臣が無茶苦茶な動員をかけたので、現場に向かったと思われます。

 残された遺族のことを思うと。
 息子がいれば二十歳くらいのはず。


つづく

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posted by マネージャー at 00:39| Comment(2) | TrackBack(0) | 特設 東日本大震災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月01日

杉良太郎軍団の被災地支援が「ガチすぎる!」と大絶賛

杉良太郎軍団の被災地支援が「ガチすぎる!」と大絶賛

http://rocketnews24.com/?p=84704

杉様は妻である歌手の伍代夏子(49)、そしてスタッフら総勢30人体制の軍団で1日早朝に東京を出発。何より驚きなのがその規模である。用意した車両は、20トントラック2台、タンクローリー車1台、冷蔵・冷凍車2台、乗用車7台、のべ12台。

それら車両に水2トン、下着類は4000枚、歯みがき一式を1万セット、クレベリン業務用セット2000セット、入れ歯洗浄剤500個、だるまストーブ21台、石油ストーブ8台、そして灯油にガソリンなどの燃料……など、考えに考え抜かれた救援物資を大量に積み込み、宮城県石巻市雄勝町に向かったという。

現地では、カレーライス5000食、豚汁5000食、野菜サラダ3000食を提供。杉様らは車中で寝泊まりし、3日まで支援を続ける予定である。ちなみに雄勝町は支援が遅れている場所でもあり、炊き出しが行われるのは初めてとなるそうだ。

この杉様の行動には、ネット上でも大反響。

「個人で迅速にこれだけの規模でできるのってのは凄い。」
「まさに杉様の生き方そのものを表してるな。」※代表曲『君は人のために死ねるか』を提示して。
「お年寄り大喜びだろう」
「まさに粋な計らい」
「物資のチョイスも素晴らしいな」
「カレーと豚汁はほとんど材料が同じなんだぜ」
「考えつくされてるなw」
「かっけー」

など、ただただ感心・尊敬する書き込みばかり。

ちなみに杉様は、かねてから慈善活動を積極的に行っている筋金入りの支援のプロ。刑務所への慰問活動での貢献により、法務省から「名誉矯正監」を拝命、2008年には「特別矯正監」に任命、同年には緑綬褒章を受章している。また、ベトナム人の里子を43人も持ち、ベトナム政府から特別友好大使を委託されているという。

最後に、ネット上に書きこまれた杉様エピソードをご紹介したい。

「インタビューで『偽善とか売名と言われることもあると思いますが…』と聞かれて、『ああ、偽善で売名ですよ。偽善のために今まで数十億を自腹で使ってきたんです。私のことをそういうふうにおっしゃる方々もぜひ自腹で数十億出して名前を 売ったらいいですよ』と啖呵切ってて迫力あった。」

男も惚れる男、杉良太郎。雄勝町での支援活動で、被災者たちが元気づけられるのは間違いないだろう。





かっこよすぎます!
しびれます!


この物量半端じゃないですよ。
杉良太郎なら義援金ですませてもよかったのに、あえて、この行動。
すごいですねえ。
やらない善より、やる偽善と言いますけれど、考えさせられますね。

杉さん夫妻が自ら作ってくれて、よそってくれて、
一声かけながら温かい食べ物を手渡す。
いい事だと思います。素直にスゴイと思う。


つづく

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posted by マネージャー at 19:44| Comment(3) | TrackBack(0) | 特設 東日本大震災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

妻と母親を助け出した男性、「ランボー」のようだとロサンゼルス・タイムズで紹介される

妻と母親を助け出した男性、「ランボー」のようだとロサンゼルス・タイムズで紹介される

http://blog.livedoor.jp/pfj_blog/archives/50609775.html
http://www.latimes.com/news/nationworld/world/la-fg-japan-quake-scuba-20110317,0,7192950.story
http://rocketnews24.com/?p=81334

 宮城県で地震と津波により被災したものの、妻と母親を救うために自ら救出活動した43歳の男性、アカイワ ヒデアキさんが、ロサンゼルスタイムズやフォーブスなどの海外メディアで報じられ、話題になっています。

 津波の被害を受けた時、アカイワさんは自宅から少し離れた職場にいました。被災した彼が何よりも心配したのは、20年前にサーフィンを通じて知り合い、以来連れ添った最愛の妻。アカイワさんはいつ来るかわからない救援を待つ事などできず、ウェットスーツなどのスキューバダイビング用の装備を身に付け、瓦礫の浮かぶ危険な水の中へと身を投じました。

 200ヤード(約183メートル)ほど水中を進んだアカイワさんが目にしたものは、10フィート(約3メートル)近く浸水した我が家の姿でした。アカイワさんが辿り着いたとき、彼の妻は家の最上階、わずかに空気の残る場所にいました

「水はとても冷たく、暗く、恐ろしかった」
「瓦礫の中を進むのは非常に困難だった」

 無事に妻を助けだしたアカイワさんはそう語ります。
 しかし、彼の活躍はこれだけに留まりません。

 災害から数日後、避難所に見当たらない母親を探すために、
 母親を最後に目撃した場所に向かいます。
 アカイワさんの予想通り、
 母親は浸水した家屋の中に取り残されていました。

「母は周囲を水に囲まれた場所に取り残されて、パニック状態になっていた」
「すごく見つけるのが難しかった」

 彼が母親を救助したのは、地震の発生から4日後の事でした。

Southeast Asia Bureauのレポーター、Rick Westheadがアカイワさんに
「なぜ自分の命を省みず、奥さんを救いに行ったのですか?」
と質問すると、アカイワさんは一言、
「彼女はとても大切なひとだから」
と答えたそうです。

 その後もアカイワさんは、近隣の住人や友人たちを探すために救助活動を続けています。赤いウェストポーチに「緑茶」「水」「懐中電灯」「着替え」「緊急医療具」「迷彩柄のグローブ」「スイスアーミーナイフ」「煙草2箱」「ライター」を入れ、レイバンのサングラスをかけて。

 インタビュー中
「スミマセン、私はもう行かなくてはなりません」
と一言残し捜索にでかけました。

彼が友人知人たちを助け、
無事に生還することを祈らずにはいられません。


rambo.jpg


すげーーーー。
本物の男だ
誰かハリウッドに電話しないと



これこそヒーロですね。
本物のヒーロー。
いくらスキューバーダイビングができたって余震の中、
潜って助けにいく勇気には敬服するしかありません。


でも、隠れたヒーローは、もっといっぱいいると思います。
大勢の無名のアカイワさんがいるはず!
だから

地上の星に敬礼!

つづく

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posted by マネージャー at 19:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 特設 東日本大震災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月31日

人口2300万人の台湾からの支援、義援金だけで 100億円に迫る

人口2300万人の台湾からの支援、義援金だけで100億円に迫る


http://www.koryu.or.jp/ez3_contents.nsf/Top/6BE18444C925CE364925785C00299F24?OpenDocument

1.人的支援
  ◎台湾各地の消防士からなる台湾救援隊(28名)の派遣(3月14〜19日)
 15日、宮城県に入り、16〜17日、現地にて捜索活動、19日、離日。なお、救援隊には駐日台北経済文化代表事務所職員1名、交流協会本部職員1名が同行。
  ◎その他、台湾NGOが被災地にて救援物資の提供等の活動している。

2.物的支援
 総量約400トンの支援物資の提供(台湾外交部が官民より集荷した支援物資を駐日台北経済文化代表事務所が順次被災地に送付)

(1)宮城県に対する供与
3月16日送付分:@発電機292台、A毛布50箱、B寝袋50箱、Cスリーピングマット5
              D保温ジャケット910箱、E防寒着 2000着
3月19日送付分:@毛布595箱、A寝袋441箱
3月25日送付分:@食品8.8トン

(2)福島県に対する供与
3月20日送付分:@カイロ150箱、A毛布80箱、B寝袋827箱、C防寒衣31箱、D食品2トン
              E発電機20台、F石油ストーブ300台。

(3)岩手県に対する供与
3月23日送付分:@ 発電機:278台、A石油ストーブ600台、B食品5.7トン
3月25日送付分:@寝袋271箱、Aスリーピングマット186箱、Bセーター41箱、Cマスク54箱
              D衣服70箱、Eジャケット214箱、Fオーバーコート155箱

※以上の他 約250トンを送付予定

3.資金援助
 (1)台湾当局からの資金援助
   3月12日、外交部、1億台湾ドルの資金供与を表明。

 (2)台湾官民の義捐金
(イ)交流協会在外事務所での義捐金受付
   3月21日より、交流協会台北・高雄事務所において義捐金を受付開始。
  (ロ)台湾官民からの義捐金
    外交部によると、外交部等の機関と民間団体を合わせた義捐金は、30日現在、35億1,324万台湾ドル(≒98.8億円)。





もう、何と言ったらよいか...........orz

今は、一言だけ。


俺は、台湾が好きだーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!


ありがとう台湾!



つづく

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posted by マネージャー at 22:24| Comment(3) | TrackBack(0) | 特設 東日本大震災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

SPA!記者が見た「スパリゾートハワイアンズ」震災当日の奇跡

ささらーさん
みわぼーさん

以下、引用です。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
連投すみません。

http://www.zakzak.co.jp/zakspa/news/20110330/zsp1103301223001-n1.htm

いつかいってみたい
Posted by ささらー at 2011年03月31日 00:58

横レス、失礼します。

スパリゾートハワイアンズの従業員のみなさんは、本当にプロフェッショナルですね。そして、人として偉大だなぁ…。
昔、社員旅行で訪れた時は、思っていたより(失礼!)、楽しめるじゃない! くらいしか思ってなかったけれど、従業員の皆さん、本当に失礼しました。

再開したら、改めて敬意を込めて、行ってみたいと思いました。
ささらーさん、ご紹介ありがとう。
Posted by みわぼー at 2011年03月31日 16:03
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−以上、引用終わり

貴重な情報ありがとうございました。
この宿は、凄い宿ですね。
危機管理がきちんとできているし、
役割人格もしっかりしています。

実は、偶然にも似たようなしっかりしたユースホステルがあります。
福島県のアトマYGHです。
知り合いの青少年団体が利用して絶賛しています。
子供が病気になったときの対処や、ケアが最高だったとか。
詳しいことは、書きませんが、イザという時に素晴らしい行動ができる宿は本当に素晴らしい。
逆に客を置き去りに我先に逃げた宿もあります。



−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−以下、記事の引用

 まず、ここはガス、水道、電気という、いわゆるライフラインがすべて生きていた。そのため、さまざまなメディアで報道されている被災地のように、寒さに震えたり、暗闇に怯えたりすることが一切なかった。しかも、食料の備蓄があり、東京に帰ることになる日曜日の朝までの計5食、すべて十分な量を提供してくれた。しかも、ビュッフェ形式で。これは、2歳児を抱える家族としては、とてもありがたいことだった。

 震災当日はバスが動けないことが判明したため、被災者たちは大会議室、あるいはロビーや廊下で雑魚寝となった。眠れぬ夜が明けて、土曜日。記者は、とある従業員にふと、聞いてみた。

「このホテルのほかは、どんな状況ですか?」

 すると、彼は表情を強張らせて、静かに答えた。

「はっきり申しまして、このホテル以外は全滅です」

 聞けば、周囲一帯、すべてライフラインが止まっているとのこと。そうか、記者たちはラッキーだったんだな、と思った数秒後、気付いた。……じゃあ、彼らの家族は一体どうなんだ? 親戚は? 友人や恋人は? 恥ずかしながら、記者はこの時まで、本当にこの瞬間まで、彼らも“被災者”であることを忘れていたのだ。それも、我々よりもはるかに厳しい環境下にあるのだ。恐らく、これだけ震源地に近くて、家族全員無事というのは考えにくい。連絡が取れない、友人、知人が山ほどいるはずだ。そして、何よりも自分自身が1秒でも早く、帰りたい場所があ
 るだろう。しかし、彼らはそんなことを態度にはまったく出さず、自らの職務をまっとうした。その行為は、我々の体ではなく、心を救ってくれた。

 トドメは日曜日だ。朝6時に、起床のアナウンスが流れ、朝食が始まった。ひと段落したところで、支配人が拡声器を片手に、静かに話し始める。

「本日、皆さんを東京駅までお送りできることがわかりました」

 満場の拍手が沸き起こる。その中で、さらに支配人は続ける。

「昨日、弊社の従業員を実際に、東京駅に向かわせたところ、“走行可能”という判断を下しました」

 その瞬間、巨大な拍手が会場を包んだ。常識では考えられないほどの大きな余震が続くなか、まったく安全が担保されない道を、被災した「お客様」のために走る。それは、命がけの行為だ。拍手で手が痛い。ジンジンと響き、熱くなる手のひらを見つめ、記者はこのとき、拍手には大小のみならず、軽重があることを知った。

 それから、12時間を超える長旅を経て、記者は今、東京で原稿を書いている。そして思う。絶望の淵にある人を、真に救うのは「情報」でも「言葉」でも、ましてや「法律」や「ルール」などではない。「行為」だ。何をすべきかを論じているだけでは、誰一人救えないのだ。我が身の非力さを、これほど嘆いたことはない。

 いつか、スパリゾートハワイアンズが営業を再開したら、また家族を連れて、遊びに行かせてもらうつもりでいる。それも、できれば毎年。そして、その都度、息子にこう言うつもりだ。「このホテルで働いている人は、みんなお前の命の恩人なんだぞ」と。そう笑って言える将来がきっと来ると、記者は強く信じている。

 彼らの、1日でも早い営業再開を心より、祈りたい。
 
 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−引用終わり
 
 実は、嬬恋村のパルコールホテルもライフラインが生きていました。
 自家発電だったのです。
 ところが、燃料不足で1週間後に閉めなければならなかった。
 
 これはプリンスホテルグループも一緒で、苗場プリンスも最後まで頑張ったのですが「不謹慎」と言われてやめました。あそこには巨大なストックが眠っています。
 危機管理ができている宿は、自信をもって営業してもよいと思うのですが。なんでも自粛モードは経済をひらさせます。
 あと、新潟の結婚式場は、余った食材を被災地にもっていって、被災者に高級フレンチをプレゼントしています。グッジョブですね。
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/21165.html


つづく

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posted by マネージャー at 22:01| Comment(2) | TrackBack(0) | 特設 東日本大震災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月30日

震災とネット

震災以来、ネットばかりやっててデブになってしまいました。
ここらで一区切りをつけて明日からアウトドア生活に戻ります。
健康をとりもどそうっと。

実は、こういう生活をしたことは今回が初めてではありません。
阪神大震災でも同じ事を2週間やっています。
現地入りもしています。
だから分かることがあるのですが、阪神大震災と東日本大震災では、全く違うところがありるんですね。
それは情報の多さです。

阪神大震災では、独自情報を得る手段としては、現地入りの他にニフティしか無かった。
しかし、今は、ものすごい情報網ができています。
ミクシー・ブログ・ツイッター・動画サイト・2ちゃん・その他。
そして膨大なホームページ群。
正直言って、分析しきれない。
自宅でパソコンやっているだけで、国会図書館並みに情報が入ってくる。
一人で分析するのは無理です。

特にミクシーやブログなんかでは、事細かな日記が書いてあって被災の状況がよくわかる。
某町では、大変でも、十キロと離れてない隣町では平和であるのが良く分かる。
で、コメントで教えてあげると、大変な某町から物資をとりにいったりする。

被災者受けいれも、県や国より市町村会の方が早かった。
国は、2週間たった今でさえ大して動いてない。
しかし、役場は夜中のうちにメール交換で打ち合わせして12日早朝に
災害支援協定で動いたところもあった。

震災に威力を発揮したのはネットであることは確か。
今は、公開情報だけで、ある程度わかることもある。
逆に言うと、被災者の皆さんは、積極的に不足しているものを訴えてもいいと思う。




つづく

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2011年03月29日

それしても凄いなあ。みんな親孝行だ!

ささらーさん

以下、引用です。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
沖ではこんな状態だったのですね。本当に貴重な映像です。
それが陸についたらあんな状態に。。。。
これは本当にどうしようもないですよね。

東日本大震災:津波の範囲、知っていた 防災学習で全員無事−−岩手・宮古の鍬ケ崎小
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110320ddm041040069000c.html

ちょっと前の記事ですが、すごいな〜と思って。
既出だったらごめんなさい。
Posted by ささらー at 2011年03月29日 16:23
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−以上、引用終わり

貴重な情報ありがとうございました。大変たすかります。


まずは、記事の紹介を!
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
東日本大震災:津波の範囲、知っていた 防災学習で全員無事−−岩手・宮古の鍬ケ崎小
 ◇ぼうさい甲子園優秀賞
 児童全員が迅速に避難して無事だった岩手県宮古市立鍬ケ崎小(笹川正校長)は総合学習の時間に6年生が「津波防災マップ」を作るなど防災学習に力を入れてきた。「津波防災カルタ」などの取り組みで07年度の「ぼうさい甲子園」(毎日新聞社など主催)の優秀賞にも輝いている。中村登志江副校長は「日ごろの活動が役に立った。今後も常に取り組みたい」と話す。【酒井祥宏、後藤豪】

 同小のある鍬ケ崎地区は、宮古湾口西側に位置し、明治三陸地震(1896年)などで大きな津波被害を受けた。防災教育に力を入れ、「防災カルタづくり」は「遊びながら防災の知恵をはぐくむ」と評価された。カルタは総合学習の時間や放課後の遊びに今も使われている。16日に卒業した舘洞(たてほら)遼人君(12)は「総合学習の時間にカルタを楽しんだ」と話す。

 全校児童は年1回、09年度ぼうさい甲子園で高校生の部大賞を受賞した県立宮古工業高校の出前講座も受講してきた。模型を使った疑似津波実演があり「児童はどこまで津波が来るか知っていた」(中村副校長)という。

 11日の地震発生当時は授業中で、揺れが収まると教員の指示で児童240人がグラウンドに整列した。「津波が来るぞ! 高台の中学校まで(逃げるには)間に合わない!」。消防団員の叫び声が聞こえた。今月3日の避難訓練通り、児童らは第2避難場所の校舎裏山にある熊野神社に避難した。数分後、家や車をのみ込んだ大津波がグラウンドを襲った。泣き出す児童もいたがけが人はいなかった。

 同小では約120人が避難生活を送り、入学式も未定だ。中村副校長は「まず通常の学校生活を取り戻したい。落ち着いたら改めて防災教育に取り組みたい」と話した。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

これ、子供たちも偉いですが、
教師たちも偉いですね。
おのれの命を守ることは、教育上、一番大切なことです。
生きるということが、なにより最優先されて良い。
命さえあれば、あとはなんとかなる。
だからこそ、防災にかぎらず、アウトドアの知識なんかも重視していいですよ。

それしても凄いなあ。みんな親孝行だ!

つづく

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2011年03月27日

怪我の功名と今回の震災で思ったこと

実は私は、常日頃から有事のための対処だけは怠ったないと思っていました。
食料のストックも、防災用品のストックも、ぬかりないと信じていました。
(そのために嫁さんと口論になったりするのですが)

しかし、その自信は、今回の震災で鼻をへし折られましたね。
まさかの計画停電と、水の問題。
もちろん、嬬恋村には被害といえる被害はないし、
水も今のところは大丈夫なのですが、
完璧だと思っていた危機管理に穴があったことは思い知らされてしまった。

穴とは、自家発電機とRO浄水器のことです。
特に自家発電機は、どうして装備してなかったのか?
我ながら大いに反省しています。
あと、屋根を修理するときに、
「どうして太陽光発電システムをつけなかったのだろう?」
と反省しています。
そういう反省をしているときに
「どういう訳か、うちにはRO浄水器があねんだよね」
という友人がいました。
「なぜ?」
と聞いてみたら数年前に騙されて買わされたらしい。


「それ、騙されてないじゃない。今、役にたってるし」
「うーん、そうかなあ」
「近所に乳幼児のいる人いるでしょ? わけてあげれば? これを機会に知り合いが増えるよ」
「あ、そうか」
「そのかわりに、ママ友たちが押し寄せるかも」
「うーん」
「こういう時だからヒーローになるんだ!」
「いや、別にヒーローになんかなりたくないし」
「じゃ、タイガーマスクで」
「それ、気味悪がられるだろう」


 それはともかく、早く嬬恋村は、水道を測定してほしい。
 おそらく何も検出されないはずだから。
 もし、検出されないことがわかったら、その水を東京に運べば良い。

 と、思ったけれど、東京だって検出されてない水道水があるんですよね。
 小作浄水場は、全く問題ない。
 しかも、単純な急速ろ過方式で問題ない。
 ということは、東京の水も安全じゃなイカ!


 ちなみに給水地域は、

 あきる野市、青梅市、東大和市、福生市、武蔵村山市、
 日の出町、瑞穂町の全部、八王子市、町田市の一部


 です。ここの水を乳幼児に配れば問題ない。
 もちろん、この地域の人は、ペットボトルを買う必要は無い。
 町田の★★さん、あきる野市の◇◇さん、八王子市の◆◆さん、安心ですね。


ちなみに朗報です!


東京都:乳児含め摂取問題なし、3浄水場のうち2カ所でヨウ素不検出

http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920019&sid=aco6gvSn0DPg

 東京都水道局は27日、同日午前6時に採取した3カ所の浄水場の水道水のうち、2カ所からは放射性ヨウ素は検出されず、残りの1カ所から検出された放射性ヨウ素も乳児の摂取基準(1リットル当たり100ベクレル)を下回ったとウェブサイトで発表した。1歳未満の乳児を含め誰が飲んでも問題ないという。発表によると、朝霞浄水場(埼玉県朝霞市)では1リットル当たり27ベクレルが検出されたが、金町浄水場(葛飾区)と小作浄水場(東京都羽村市)からは検出されなかった。

更新日時: 2011/03/27 15:17 JST


ついに活性炭の効果がでたか?


つづく

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posted by マネージャー at 16:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 特設 東日本大震災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

なんか米軍さんは、凄いですね

なんか米軍さんは、凄いですね。



下記サイトのニュースによれば、米軍のパラシュート部隊が、降下して仙台空港をなおしたらしい。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/110327/amr11032701340000-n1.htm

 沖縄の嘉手納基地の第320特殊戦術飛行中隊が、空挺部隊と装甲車を空中投下したとのこと。この部隊は、夜間や悪天候をついて、敵の背後に奇襲的にパラシュート降下するのを得意とし、アフガニスタン戦争も経験した精鋭部隊らしい。この部隊が、自衛隊員らとともにがれきの撤去にとりかかり、3時間で大型輸送機C130が着陸できる長さ1500メートルの滑走路が完成。20日には、C130の3倍の積載量を誇る米空軍の大型輸送機C17が約40トンの人道支援物資を積んでアラスカから到着したというから凄い! 凄すぎる。

 ちなみに強行着陸した、C-130 ハーキュリーズとは、高い短距離離着陸性能を持ち、未整地(荒れ地)に着陸できる。砂漠での離着陸や車輪にソリをつけて南極への物資輸送など極めて幅広く用いられている。つまり、これでないと強行着陸はできなかった。唯一の弱点は、航続距離で、搭載量20tの場合 約4000kmしか移動できない。片道だと2000q。





 アメリカが同盟国で良かった。
 本当に良かった。
 敵にはまわしたくない国だなあ。


 これも、この部隊が沖縄に基地があったおかげ。
 グアムでは、航続距離の問題で無理だった。

 あと、米軍の空母が凄い支援を行っている。
 海上自衛隊のヘリコプター母艦は、何をしてるんだろう?
 もちろん活動はしてるんだろうけど、報道されてないのは何故?

 あと、つくづく思ったのは、自衛隊の装備。
 こういう地震大国は、ヘリコプター母艦やエアクッション艇は必携ですね。
 後方支援の能力も強化していいし、
 原子力災害の予算もつけていい。
 もっと防衛費を強化すべきでしょう。
 海上保安庁も、災害特殊部隊を用意してよい。

 ドクターヘリも、真剣に普及させてほしい。
 維持費はかかるだろうけれど、イザという時には頼もしい。

 それにしても、米軍に感謝。
 米軍が、日本のそばにいてくれるので、
 自衛隊は、ほぼ全部隊が災害復旧に動ける。
 米軍がいなければ、中国とロシアに対して
 睨みをきかさなければならないため、全てを災害復旧に向けることができなかった。

 というのも、さっそく中国とロシアの軍隊が挑発していきいるからです。



中国ヘリ、海自艦にまた異常接近
http://www.asahi.com/politics/update/0327/TKY201103260470.html

露空軍の戦闘機などが領空接近 自衛隊がスクランブルで対処
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110321/plc11032123180014-n1.htm





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posted by マネージャー at 14:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 特設 東日本大震災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

計画停電が無い地域がある謎が分かった!

計画停電が無い地域がある謎が分かった!

どうやら水力発電所が原因だったらしい。



嬬恋村には、水力発電所がたくさんあるんですが、どこも無人です。
ところが、計画停電がある時にかぎって友人になり3人もはりついている。
そして何やら無線で本部と連絡をとっている。

あれ?
変だなあ?

と思ったら水力発電の電気を他の地域に送っているらしい。
そのために、その付近一帯は、停電にならないのです。
これは、嬬恋村だけではなくて、水上町も一緒。
あそこにも、巨大なダムがあるから計画停電にならない地域が広範囲にある。
(これは裏をとってあります)

なるほど!
そういうことだったのか!


それなら水上町が、大量に被災者を受け入れられるわけだ。
しかし、計画停電のある地域には、ちょっと無理がある。
まず、うかつに冷凍庫を空けられないので、冷凍食材のストックをしにくい。
つまり、大人数の受け入れが難しい。
毎日、30人の食事を3食つくるのが難しい。
しかし、計画停電の無いダム地域なら可能なわけです。

なーるほど!

でも、それは、先に東電さんから言って欲しかった。
こういう事を隠していると、嬬恋村も水上町に合わせて受け入れ体制を決める。
でも、土台が違っているから嬬恋村は、苦労するんですよね。
まあ、嬬恋村にも計画停電の無い地域があるので、
そっちにの宿が、がんばれば良いだけの話しなんですが。


tsunami-08.jpg


つづく

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posted by マネージャー at 14:20| Comment(2) | TrackBack(0) | 特設 東日本大震災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月26日

台湾からの義援金57億円を突破、「大きな愛で積極的に」と呼びかけも

たけうちさん
イトウさん

台湾からの義援金57億円を突破、「大きな愛で積極的に」と呼びかけも
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0325&f=national_0325_084.shtml


以下、引用です。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

以前、台湾に住んでいました。台湾人は日本人に対して友好的であるとともに、台風や地震の自然災害が多いので、日本の自然災害に対して他人事と思えないもたいです。台湾在住時代の友達や同僚からもいっぱい安否確認のメールを貰いました。嬉しい限りです。
Posted by たけうち at 2011年03月24日 16:19

>以前、台湾に住んでいました。
>在住時代の友達や同僚からもいっぱい安否確認のメールを貰いました。

なんか良いですね。
これだけ親日の国が近くにあって国交が無いなんて残念すぎます。
私も台湾をもっと知りたくなりました。

Posted by マネージャー at 2011年03月25日 00:57

20億円→57億円を超えたそうです。
いくら台湾が経済成長しているとはいえ驚きです!!

以前、台湾の会社と仕事づきあいがあったけど、
親切な人が多いんですよね。
Posted by イトウ at 2011年03月26日 00:21
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−以上、引用終わり





ありがたいし、すごいですね。
台湾って、本当に、いい人たちなんだなあ。
ますます台湾が好きになってきた。

台湾の皆さん、ありがとうございます。
私たちは、この恩を絶対に忘れません。












つづく

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posted by マネージャー at 17:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 特設 東日本大震災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする